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2013年3月22日(金) 19:03 |
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昨年の衆院選挙 香川1区違憲判決
衆議院選挙の、一票の格差をめぐる訴訟で違憲の判決です。 高松市の弁護士が2012年12月の衆院選は、一票の格差を是正せず行われ無効だと訴えている裁判で高松高裁は「選挙は憲法に違反する」とする判決を言い渡しました。
香川県選挙管理委員会を相手に、選挙の無効を求め訴えを起こしていたのは高松市の弁護士です。 訴えによりますと今回の衆院選で最も有権者数の少ない高知3区の1票に対し、香川1区は0.667票の価値しかないとしています。 一票の格差の訴訟は、弁護士グループが全国14の裁判所に起こしていて、違憲判決が出たのは今回で5件目です。 22日の判決後、弁護士グループは選挙の無効を求め、最高裁に即日上告しています。
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