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【大リーグ】

球児が初敵地、初ナイター、初S

2013年3月23日 紙面から

マリナーズ戦の9回に登板、初セーブを挙げたカブスの藤川=ピオリアで(社英夫撮影)

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◇オープン戦 カブス7−4マリナーズ

(21日・アリゾナ州ピオリア)

 藤川球児投手(32)が21日、オープン戦7試合目で“初づくし”を味わった。アリゾナ州でのマリナーズ戦で初の遠征、初ナイターに加え、初セーブも付いた。3点リードの9回から登板し、1イニングを2安打無失点。シーズンではセットアッパーでの起用が濃厚だが、この日は「(試合の)流れだと思う。(初セーブは)気にしてない」と日本でなじんだクローザーの役割をこなした。

 先頭打者に中前へと運ばれるなど2死一、二塁のピンチを招いたが「一、二塁になってからは抑えにかかりました。収められるところはしっかり収めることができた」と走者を得点圏に置いてからは“本気モード”。最後の打者をこの日最速93マイル(約150キロ)の直球で見逃し三振に切って取った。

 ここまで安定した投球を見せている藤川は「困ったときにこのボールを選ぼうっていうのは出てきた。そういうボールに頼っていく」と、この日も三振を奪った直球に自信を深めた様子。守護神マーマルの不安定な投球が続く中、シーズンが進んでいけば、この日のように藤川が試合を締めくくる場面も増えてきそうだ。 (ピオリア穐村賢)

 

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