私は今年2月某日、勤務先近くの駐車場で自損事故を起し車両前部バンパーを破損した。私は車の運転中も考え事をする悪い癖があり、ここ4年間で3回の自損事故を起している。その度ホンダに修理を依頼してきた。付き合いは28年にもなる。また従兄はかって他の店で店長をしていた。従って私はホンダを信用しており今回も「自分でぶつけておいてこんなことを言うのは何やけど、はよ返してくれ・出来たら一日で」と営業チーフ井手に何回も申し渡した。因みに井手の名刺には自動車検査員2級整備士、フロントアドバイザー1級とある。私には結構なキャリアとうつる。その店は売り上げが日本一とかで建物は超綺麗で地方中核市郊外と云うこともあり敷地も広大である。この店の立派な肩書きの井手は私の名前を使って保険金詐欺を企てそして失敗した。その顛末はこれだ。
私はいつも貧乏に悩まされている。従って事故った時に自分も含め相手にも少なくとも金の面で苦しませないために保険は無理をして立派なのに加入している。代車特約も付いているし、車両保険にも入っている。井手はそこに目を付けた。私は早く返せと何回も言っているのに、「オイルを全部抜き変えてKさんの口座に2万5千円入れます」と言った。私に何のことかわからず、「はよう返せ」と繰り返したが、井手の腹はこうだ。必要はなくとも店の儲けの為に・己の成績の為・エンジンオイル・オイルエレメント・ミッションオイルは抜きかえ・最低一週間は車を手元に置き工賃を稼ぐ。客には代車を手配し保険会社から不正にせしめた金の一部をバックすれば客も何もいわんだろう。そう私は井手の腹を推測している。たぶんこれで鉄板だね。私は前述したように結構事故る。保険会社にとって良い客ではないだろう。また私と所属している労組とのつながりも人間関係も濃い。そんな関係の中、何回か査定担当者から電話をもらい処理について話したがどうも噛み合わない。
修理内容について疑問を持たれていると感じたので、「何回も電話くれんでええが・ちょっとでも疑問をもったら見にくれたらええけん」と担当者を呼んで実際に車を見せたところ、井手がぶつかってもいない箇所を追加して保険請求していることが露見し、一度協定していた金額について見直すこととなり、井手の納得いく金額だった一回目の協定は破棄され金額は低く低く見直された。まさかこんなことがおこるとは思っていなかったのであろうか井手は次にこんな呈に出てきた。まず私に電話してきて、「オイルを三つも変えたのでその金を払ってください」というので、「まだかえんといけない距離でなかっただろうが」と返すと、「最初の協定の金額より下がったので変えてしまったオイルの料金を払ってもらわんといけません」と井手がさらにかえしてきたので「店長と俺とで話をするわ変わってくれ」というと、「今不在ですこちらから連絡します」というので了解し待っていたらなんぞ多田店長からの電話は3日後であった。その間に起こった事、井手は保険会社に架電し「Kがものすごく怒っているので電話してくれ」と嘘を言い保険会社の女性担当者から怯えた声で電話がかかってきて井手の行為を知った。28年間利用してきて新車も3台購入してきた客を保険金詐欺に利用した挙句、多田店長の謝罪も「Kさんのニーズを全然把握していなかった申し訳ない」だとさ。
いつ俺が詐欺をしてくれと頼んだ、挙句そのあと故障した車の修理もわざわざ高くなるように仕向け全ての一件で謝る必要がないと顧問弁護士氏が言っているだとさ。
これはもう勝負するしかないわさ。決戦場所は平成24年8月某日、高松簡易裁判所で。
なかなか仕事につけなくて悩んでいる人がいたら悲惨することはないよ。こんな人間としての誠実さのかけらもないやつが店長というの肩書きの310人の社員を要する企業もあるんだからさ。今の世の中悪いやつらが勝つんかな。
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