2012年夏の定期演奏会における事故について



2012年7月21日に行われた当団体主催の定期演奏会におきまして、当団体の部員3名がイベント会場外で合法ハーブと称された、違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)を吸引し、内2名が救急搬送されるという事態が起こりました。

これを受け、イベントは開催中止、当該部員3名は退部処分といたしました。尚、救急搬送された2名は即日退院し、深刻な健康被害はありませんでした。その後の調査により、本件は当該部員3名の個人的な行動により起きたものであり、違法ドラッグの当団体への蔓延はないことを確認しましたが、当団体の部員がイベント当日にこのような事故を起こし、会場スタッフの方々をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけした事実を重く受け止め、当団体は1ヶ月間イベント活動を自粛させていただきました。

今回の事故により多くの方々にご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。違法ドラッグは、法律で規制されていませんが、使用者の健康を害す恐れがあります。引き続き部員に注意喚起を行い、二度とこのような事故が起こらないよう、再発防止に努め、より良いサークル活動ができるよう、できうる限りの努力をして参る所存です。 今後とも北大フォークソング研究会をどうぞよろしくお願い申し上げます。



2013年3月20日
部員一同



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