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金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
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【大リーグ】ハーパーのOP戦通算打率4割に “2年目のジンクス”なんて関係ねえ2013年3月22日 紙面から ◇オープン戦 ナショナルズ7−5マーリンズ“怪童”のバットが止まらない。ブライス・ハーパー外野手(20)は20日、フロリダ州ジュピターでのマーリンズ戦に3番左翼で先発出場し、3打数2安打4打点と爆発。オープン戦通算打率を4割とするなど、昨季のナ・リーグ新人王は「2年目のジンクス」などどこ吹く風だ。 力と技を見せつけた。3回は左翼線へ2点二塁打を流し打ち、5回は引っ張って右前へ2点適時打。広角に打ち分ける20歳にデーブ・ジョンソン監督(70)は「彼に関して多くを見る必要はない。素晴らしい春季キャンプだ」と絶賛。打率だけでなく今春は3本塁打、12打点と文句なしの数字をたたき出しているメジャー2年目の若武者に「彼自身も自分に多くを期待しているだろう」と笑みを浮かべた。 グラウンドの外でも絶好調だ。19日には大好物であるブリトーのチェーン店から食べ放題のカードをプレゼントされ、自身のツイッターで「今までで最高の贈り物だ!」と大喜び。メジャーデビューを飾った昨季も22本塁打をマークするなど存在感たっぷりで球団の初ポストシーズン進出に貢献した若きスター。その勢いは今季も加速する一方だ。 PR情報
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