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【プロ野球】三浦 5イニング1失点 開幕へ準備OK2013年3月22日 紙面から ◇DeNA5−5巨人
開幕へ番長が準備OKだ。29日の中日戦(ナゴヤドーム)の開幕投手が有力なDeNA・三浦が巨人戦でオープン戦最後の登板。先発し5イニングを3安打1失点に抑える貫禄の投球を見せた。 「キャンプでやってきたことができた。攻めていけたと思います」と三浦。2回1死一、二塁に寺内をシュートで三ゴロ併殺に打ち取るなど本番を想定した。「ダブルプレーを取ろうと思って取れたのがよかった」。一方で、「ストライクを先行できなかった。先行できていたらもっと自分の投球ができた」と4回に先頭打者を歩かせ失点したことを悔やんだ。試合後は、20歳年下で開幕マスクをかぶる高城と「もっとストレートを多くしよう」と話し合った。 15日に、開幕投手最有力だった高崎が、ふくらはぎに打球を当て回ってきた大役。三浦が投げれば中7日となる。「100%とは言わないけど(開幕までに)80、90までもってこれた。言われたところ(試合)で、しっかり投げられるように調整します」と意気込む。 首脳陣は全幅の信頼を置いている。友利投手コーチは「(状態は)95%ぐらいかな。巨人の新戦力のロペスには、いろんな球を試して打席での反応をベンチに教えてくれた」と余裕ある姿勢に感心。中畑監督も「順調ですね。まったく任せていい。うちのエース」と絶賛。帰りの車に乗り込む際に、「名前は言わないけど、もう本人には言ったよ」と本命に決定を示唆した。 (後藤慎一) PR情報
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