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【コラム 撃戦記】

不満漏らす和毅…段階を踏んだ世界挑戦を

2013年3月22日

 日本のボクシング界は世界主要4団体がそろうが、それは王者の乱立時代突入を意味する。

 JBCと日本プロボクシング協会(JPBA)は、世界王座の権威を守るため、世界戦の挑戦者資格を設けている。JBCライセンスを持たない選手の世界戦は禁止。国内での世界挑戦には日本または東洋王座獲得を義務付けている。さらに、地域・下部タイトルの認定は東洋太平洋(OPBF)のみ。これまで承認してきたWBCユースタイトルも「現王者が負けたら終わり」と、今後は新たな承認はしない方針だ。

 だが、こうした内規は、これまで何度もないがしろにされてきたのも事実。またほごにされるのでは、という疑問はぬぐえない。

 真っ先に焦点になるのは、メキシコを主戦場にローカルタイトルを獲得するなど、経験と実績を積んで世界ランクの上位にいる亀田和毅(亀田)だろう。陣営は「世界4位になって今さら日本も東洋もないだろう」と主張する。本人も内規に不快感を表している。和毅の実力は、多くの関係者が認めている。段階を踏んだ世界王座挑戦を期待したいのだが…。 (格闘技評論家)

 

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