韓国 追加攻撃を示唆するメッセージ

3月21日 21時33分

韓国の公共放送ＫＢＳは、サイバー攻撃の被害を受けた社内のパソコンの画面に、さらなるサイバー攻撃を示唆するメッセージが表示されたと伝えています。

ＫＢＳでは、サイバー攻撃を受けて、専門家の協力を得て起動しなくなったパソコンのハードディスクを調べたところ、画面いっぱいに数字が表示されたということで、これらの数字を一定の法則に従ってアルファベットに置き換えると、「ハスタティ（ＨＡＳＴＡＴＩ）」という単語が現れたということです。
この単語は、ローマ帝国の軍隊で最前列の部隊を意味するということで、ＫＢＳは、「今回は１回目の攻撃であり、これに続く２回目、３回目の攻撃があり得ることを示唆するメッセージだ」と伝えています。