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WIRED
3Dプリンターで武器を作ったらどうなる?
従って、グループに3Dプリンターのリースを認めたストラタシスが、彼の自宅からこれを回収することを決めたのは驚くにあたらない。WIRED.comからのコメントの要請に対して、ストラタシスはこう返答した。
「わたしたちは注文を拒否する権利を保持しています。とはいえ、ディフェンス・ディストリビューテッドのメンバーが、すべての合衆国市民と同じように、連邦や州のレヴェルで定められたプロセスに従って、この国で火器を製造したり、配布したり、入手したりすることは自由です」。
これに対して、同企業が私的な銃の3Dプリントに対する機械設備の供給を拒否したのに、銃の工業生産の大手には問題なくこれを認めていることは非常に奇妙だ。
WIRED.comにおける説明によると、Stratasysの最もなじみのある顧客には、銃器メーカーのナイツアーマメントとレミントン・アームズが含まれている。しかし、この矛盾は簡単に説明できる。
ディフェンス・ディストリビューテッドによって3Dプリントされる武器は、実際に使用する目的で考案されている。これに対して、レミントン・アームズは、ストラタシスの3Dプリンターを、新しいモデルのプロトタイプの製造にとどめているからだろう。
ウィルソンに話を戻すと、クラウドソーシングのIndiegogoのサイトも、彼の資金集めを打ち切った。火器の販売は、プラットフォームが認める利用理由には入らないと説明している。
しかし、ディフェンス・ディストリビューテッドの問題はほかにある。まず、別の3Dプリンターを見つけなければならない。さらに、おそらくは当局から許可を得て、インターネットをベースにした実験的な試みから企業へと変化させ、グループをそこに組み入れなければならないだろう。
TEXT BY LORENZO LONGHITANO
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI
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