今回はキャップの3連リングについてです。
写真ではわかり難い部分ばかりですので、足澤さんのブログのイラストを転写させて頂いて説明したいと思います。
左側が1950年代で右が1960年代以降(現行まで)です。
1950年代の特徴は上下のリングがシルバーで出来ています。また刻印もMONTBLANC-MEISTERSTUCKの刻印ですが、1960年代以降MONTBLANC-MEISTERSTUCK
No 149の刻印になります。
1950年代は他にMONTBLANC-MASTERPIECEの刻印もあります。
本国仕様と海外仕様の違いと聞いたことがあります。(事実かまでは不明)
でこの刻印について2つ話があります。
まずMEISTERSTUCKの文字のUの部分の点で、ウムラウトと日本語では読んでいるようです。
このあたりも写真の出来や種類の不足さもあるので足澤さんのブログからイラストを転写引用させていただきますm(__)m
1950年代のウムラウトはUの上部に2つの点があります。Uの字もやや角ばった感じの字体です。
1960年代に入りますとUの字の中に点が両サイドに近い位置に2つ刻印されます。
右のイラストです。手持ちの物は刻印が薄くわかりにくいのでイラスト
で見てください。(足澤さんのイラストです)。
1970年代にはいるとUも文字内の中央に近い位置で2点ウムラウトがあるものと、Uの字の真ん中に1つあるものの2種類があります。
ここの年代違いは確認できていません、混在するのがデフォルトのようでもあります。
2点ウムラウトがセンターに近いものと外側に近いもののがある事との足澤さんのお話ですが、なんせ自分で所有していないのでなんとも・・・
またNOについても2種類あるとの事です。
Oの下にアンダーバーのある物と無い物があります。
これは60年代から混在していますので年代判別には厳しいと思います。
ただ2000年代以降のものはOの下のアンダーバーが若干長めになっているようにも思います。
自分の所有の50年代以降の11本中アンダーバーが無いものは1本しかないので、大半がアンダーバーありなのかもしれません。
1960年代~現行においては、キャップトップのネジ仕様が年代判別には役にたつと思います。
NOの刻印については、重箱の隅をつつく、よもやま話程度でご理解ください。
次回はホワイトスターについてと、考察を書いてみたいと思います。
写真ではわかり難い部分ばかりですので、足澤さんのブログのイラストを転写させて頂いて説明したいと思います。
1950年代の特徴は上下のリングがシルバーで出来ています。また刻印もMONTBLANC-MEISTERSTUCKの刻印ですが、1960年代以降MONTBLANC-MEISTERSTUCK
No 149の刻印になります。
1950年代は他にMONTBLANC-MASTERPIECEの刻印もあります。
本国仕様と海外仕様の違いと聞いたことがあります。(事実かまでは不明)
でこの刻印について2つ話があります。
まずMEISTERSTUCKの文字のUの部分の点で、ウムラウトと日本語では読んでいるようです。
このあたりも写真の出来や種類の不足さもあるので足澤さんのブログからイラストを転写引用させていただきますm(__)m
1960年代に入りますとUの字の中に点が両サイドに近い位置に2つ刻印されます。
右のイラストです。手持ちの物は刻印が薄くわかりにくいのでイラスト
で見てください。(足澤さんのイラストです)。
ここの年代違いは確認できていません、混在するのがデフォルトのようでもあります。
2点ウムラウトがセンターに近いものと外側に近いもののがある事との足澤さんのお話ですが、なんせ自分で所有していないのでなんとも・・・
またNOについても2種類あるとの事です。
Oの下にアンダーバーのある物と無い物があります。
ただ2000年代以降のものはOの下のアンダーバーが若干長めになっているようにも思います。
自分の所有の50年代以降の11本中アンダーバーが無いものは1本しかないので、大半がアンダーバーありなのかもしれません。
1960年代~現行においては、キャップトップのネジ仕様が年代判別には役にたつと思います。
NOの刻印については、重箱の隅をつつく、よもやま話程度でご理解ください。
次回はホワイトスターについてと、考察を書いてみたいと思います。
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