さあ最後の部位。。。キャップですが、それは部品としてキャップ本体、クリップ、キャップトップに分かれます。
以外にバージョンがあって・・・
なので今回はまずキャップトップから書いてみたいと思います。
大きく1950年代、1960年代~1970年代、1980年代~1990年代、2000年代~現行の4世代に分かれるのではないかと考えています。
まずは1950年代・・・写真の左側になります。
緑縞のキャップ受けについては、らすとるむさんのブログで御紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/nekopen23/archives/25009969.html
そう1950年代後半のもので50%ぐらいの確率であると言われてい緑縞のセルロイドのキャップトップ用のねじ山で、受けはすべて樹脂製です。
右側が1960年代~1980年代のもので、若干形状が変化しています。
これが1990年代になるとビスでキャップトップを固定します。
下の写真の左側が1990年代で、おそらく2000年代からが下の右側の画像と思われます。
ともにキャップトップの受けが金属のメスネジになっているのは共通ですが、ネジ自体の頭の厚みが1990年代のものは厚い。
で、2000年代から現行について
はクリップにも凹がついてキャップの頭のところの凸に合うキャップ形状になっています。
1990年代からネジでの固定になったのが大きな変化です。
ここでクリップも書きたいところですが、意外とクリップも変化箇所が多いので、次回に書きたいと思います。
ということで今日はこの辺で。
おっと追記です。
1970年代~1980年代・・・1990年代前までは、同じ受けネジでもネジの凹部分が金属になっています。
キャップトップも年代を確認するのには、ポイントになる部分です。
ピストン機構が樹脂製の60年代であっても、キャップだけが70年代と言うこともあります。オリジナルか、ニコイチかは首軸のネジ部付近の1本の溝があるタイプか無いタイプかで、60年代の一般的なものか、70年代への移行期のものかが判別できるのはないかと思います。
以外にバージョンがあって・・・
なので今回はまずキャップトップから書いてみたいと思います。
大きく1950年代、1960年代~1970年代、1980年代~1990年代、2000年代~現行の4世代に分かれるのではないかと考えています。
まずは1950年代・・・写真の左側になります。
緑縞のキャップ受けについては、らすとるむさんのブログで御紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/nekopen23/archives/25009969.html
そう1950年代後半のもので50%ぐらいの確率であると言われてい緑縞のセルロイドのキャップトップ用のねじ山で、受けはすべて樹脂製です。
右側が1960年代~1980年代のもので、若干形状が変化しています。
これが1990年代になるとビスでキャップトップを固定します。
下の写真の左側が1990年代で、おそらく2000年代からが下の右側の画像と思われます。
で、2000年代から現行について
はクリップにも凹がついてキャップの頭のところの凸に合うキャップ形状になっています。
1990年代からネジでの固定になったのが大きな変化です。
ここでクリップも書きたいところですが、意外とクリップも変化箇所が多いので、次回に書きたいと思います。
ということで今日はこの辺で。
おっと追記です。
1970年代~1980年代・・・1990年代前までは、同じ受けネジでもネジの凹部分が金属になっています。
ピストン機構が樹脂製の60年代であっても、キャップだけが70年代と言うこともあります。オリジナルか、ニコイチかは首軸のネジ部付近の1本の溝があるタイプか無いタイプかで、60年代の一般的なものか、70年代への移行期のものかが判別できるのはないかと思います。
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