3・29開幕を8日後に控えた和田阪神。監督就任2年目の今季は昨年5位という屈辱を晴らし、2005年以来8年ぶり優勝を決めることが至上命令となっている。悲願達成のためには開幕ダッシュが欠かせない。その原動力として指名されたのが鳥谷敬内野手(31)だ。侍ジャパンの窮地を救った勢いで虎のロケットスタートも決める!
1番・西岡、2番・大和、3番・鳥谷、4番・新井良、5番・福留、6番・マートン、7番・コンラッド——。これが新猛虎打線の基本オーダーだ。
しかし、公式戦144試合、クライマックスシリーズ、日本シリーズと7か月以上に及ぶ長丁場。好不調の波や故障とチームも個々の選手も山あり谷ありが続く。このため和田監督も頭の中では目まぐるしく変化する状況に対応できるように、基本オーダー以外にも様々なバリエーションの打線を描いている。
その中で、ここにきて急浮上しているのが1番・鳥谷、2番・西岡という並び。狙いはズバリ、開幕ロケットスタートを決めるためだ。あるコーチは、この布陣の意図をこう説明する。「もともと和田監督は1番・鳥谷に大きな興味を持っていた。選球眼、足に加えて長打力もある。相手投手にとっては非常に嫌なタイプのトップバッター。西岡との1、2番でアッと言う間に得点というパターンも期待できる。いきなりの先制パンチで優位に試合を運ぶことができる」
侍ジャパンの一員として出場したWBCでも“恐怖の1番打者”として鮮烈なアピールをした。8日の2次ラウンド・台湾戦は9回二死という絶体絶命の場面で盗塁を決めて逆転勝利に結び付け、1番打者として先発出場した10日のオランダ戦では先頭打者アーチを叩き込んで16得点猛攻の口火を切った。この活躍が「1番・鳥谷」を首脳陣に猛プッシュさせることになった。
前出のコーチは「ウチは早い段階で点を取らないとベンチのムードが重くなってしまう。ただでさえ開幕はプレッシャーがかかる。一日も早くチームを軌道に乗せるためにも先制パンチを狙えるオーダーがベスト。WBCの印象も強いから、相手も必要以上に鳥谷を警戒してくれる。この時点でウチにとって有利になる」と指摘。WBC効果を虎軍団に持ち込むためにも「1番・鳥谷」が有効なのだ。
さらに、阪神には何が何でも開幕ダッシュを決めなければいけない理由もある。日本一に輝いた85年は開幕から3カードで6勝2敗、リーグ優勝した2003年は6勝3敗、05年は6勝2敗1分けと好スタートを切っており、開幕ダッシュがVの条件となっている。監督経験がある有力OBも「人気、注目度が高い球団だけに、序盤からもたもたすると球団、チームに嫌な空気が流れる。タイガースが優勝するパターンというのは開幕から勢いに乗って、周囲も含めて優勝に向けて盛り上がっていくという形しかない」と断言する。
和田監督が打線を組む際のテーマの一つに「相手が嫌がる」という項目もある。「1番・鳥谷」を含めチームが最高のスタートを切るために3・29開幕のベストオーダーを直前まで模索していくことになる。
「第66回日本選手権競輪」(GⅠ)は19日から6日間、東京都の立川競輪場で開催される。東スポWEBでは特設カテゴリーを設置し、選手のインタビュー動画、記者の推奨レース予想などをお届けします。
時は来た。ブシロードから発売されているネット対戦型トレーディングカードゲーム「キング オブ プロレスリング」 の第6回公式リーグで「東スポ杯」(3月29日午前6時から4月2日午後10時までの5日間)の開催が決定した。
現在 ホールを席巻中の「ぱちんこCR北斗の拳5 覇者」。 16R大当たりの出玉“2400”発という破壊力を体感するために、台の情報を伝承せよ!©武論尊・原哲夫/NSP 1983,版権許諾証YAK-105 ©Sammy