今回は、インク窓についてです~。
少し解説というより日記風になるかもしれません(笑)

さて、インク窓は吸引式の証(笑)
人によっては22世紀にはなくなっているやもしれぬ方式という方もいらっしゃる。
万が一そうでも、とりあえず自分が生きている間は亡くならんだろう?(爆)

1950年代、セルロイド製だからこその色付窓。
その色は、赤、オレンジ、イエローとある。
3色

窓の内側の黒い縦線は、落ちてしまったのもあるようで。
オレンジは元々オレンジなのか、赤窓の変色なのかまでは不明。
この他にグリーンというのも見たことがある。
グリーンは本国仕様とか聞いたこともあるがはたして?

実は一番右の赤風色の窓は、私の149でして・・・
最初はグリーンでした。
やっと手に入れることが出来て、とりあえず1回は使ってみようと影響が少ないと思われるモンブランのロイヤルブルーを吸引して書いていた。
インクも無くなり、少し気持ちも落ち着いたので(笑)、水で吸引洗浄をして(もちろんバラせないので)ふと見ると!
ぬわにー?い、い、色が、あ、あ、赤~?
ではあの緑は汚れ?
汚れが取れて黄色ならまだわかるが。赤~?
色の三原色、とはいえ?緑に青が混ざると赤?
だっけー?
つーか、んな簡単に変色するんかい!?
アホなー。
この時点でグリーンの存在と本国仕様という情報は崩壊してます(笑)

1960年代からは、材質の変更もあるでしょうが、めんどくさいから止めたのかもしれまへんが(笑)、透明な窓になっています。
1960年代の脆い軸(クラックが入りやすい)改正なのか、今は二重の軸になっています。
1970年代からなのか、いつからなのかは、私の知識は無いので、諸先輩どなたか教えて下さいませm(__)m

てなわけで、本日はここまでで。

小出しで引っ張ってまーすm(__)m