韓国ハッキング被害 政府当局は原因究明を急ぐ
韓国で、放送局や銀行のコンピューターがハッキング被害を受けた件で、政府当局は原因究明を急いでいる。
放送通信委員会のネットワーク情報保護チーム長は、「ハッキングによる悪性ウイルスの流布である。ウイルス源を集めて調べている」と話した。
午後2時すぎから障害が出たハッキング被害は、現在も全面復旧には至っていない。
また、サイバー危機警報は、5段階中、3番目に引き上げられた。
ハッキング手口の詳細は調査中だが、海外のサーバーによる遠隔操作などの場合、実態究明にはかなり時間がかかる可能性があるという。
放送通信委員会のネットワーク情報保護チーム長は、「ハッキングによる悪性ウイルスの流布である。ウイルス源を集めて調べている」と話した。
午後2時すぎから障害が出たハッキング被害は、現在も全面復旧には至っていない。
また、サイバー危機警報は、5段階中、3番目に引き上げられた。
ハッキング手口の詳細は調査中だが、海外のサーバーによる遠隔操作などの場合、実態究明にはかなり時間がかかる可能性があるという。
(03/20 19:13)