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japanese.china.org.cn | 19. 03. 2013 |
日本が建造中の22DDHヘリ空母(2013年3月16日撮影)
日本メディアはこのほど、日本の次世代ヘリ搭載護衛艦22DDHの1番艦の建造状況を示す写真を発表した。これらの写真は異なる角度から、2012年11月から2013年3月にかけての、同艦の建造状況を記録した。画像を見る限り、同艦の建造は急ピッチで進められており、わずか5ヶ月間でキールの設置から艦体の完成までこぎつけた。
日本は22DDHをヘリ搭載護衛艦と称しているが、その排水量は2万4000トンに達し、Mk15「ファランクス」を3基、近接防空システム「RAM」を2基搭載できる。さらに甲板と格納庫には、14機の艦載ヘリを艦載でき、5機のヘリを同時に離着陸させることが可能だ。排水量・構造・機能・装備のいずれの面から見ても、22DDHは紛れもない軽空母だ。116DDH「ひゅうが型」ヘリ空母と比べ、22DDHは大きさと性能面がパワーアップしている。
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