蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】建山はマイナーへ 今後は白紙2013年3月21日 紙面から 【サプライズ(米アリゾナ州)大城和美】レンジャーズは19日、マイナー契約でキャンプに招待していた建山義紀投手(37)にマイナーのキャンプ行きを通告した。FAとなって他球団へ移籍する選択肢もあるが、今後については白紙の状況だ。 朝、ワシントン監督からマイナー行きを伝えられた右腕。「先発投手もイニングを延ばさないといけない。どうしても登板の機会を与えることができないと言われました」。開幕メジャーならず、肩を落とした。 米3年目の今季はここまでオープン戦に4試合投げ、計4イニングで2失点。2月下旬には腰痛にも見舞われて登板機会も少なく、「昨年までと違うものを見せられなかったということ。メジャーを目指してやっていたので残念」と悔しがる。 契約には26日までにマイナー行きを拒否してFAになる権利が盛り込まれているが、開幕マイナーに合意すれば“残留ボーナス”として10万ドル(約950万円)が発生。また、希望すれば6月1日にも契約を破棄できるが、今後については「何も考えられない状況」と話した。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|