内川に「偽者ツイッター」出現　球団公式アカウントが注意喚起

福岡空港に到着し球団スタッフの出迎えを受ける内川 Photo By スポニチ

　ＷＢＣ準決勝プエルトリコ戦で痛恨の盗塁死を喫した内川聖一外野手（３１＝ソフトバンク）に、なりすましツイッターが出現した。

　アカウント名は「＠ＵｃｈｉｋａｗａＳｅｉ１」。プロフィール欄には「福岡ソフトバンクホークス・内川聖一です。『一笑健命』なプレーでファンの皆様が喜んで下さるのは本当に嬉しいです。どうぞ応援宜しくお願いします」と書き、オフィシャルブログのリンクも。文中にオフィシャルブログのタイトル「一笑健命」を使い、本物を装っている。

　１９日からつぶやきを始め、２０日夜には「空港でファンの皆様の『お疲れ様』という声をいただくなり思わず涙がこぼれました。いろいろ思い込んでた部分もあるけれどシーズンに向け前向きにプレーします！」とツイート。フォロワーから問い掛けに「アゴハイタッチは今年も健在で」とも応じた。

　これに対し、ソフトバンク公式ツイッターは同日朝「【偽物出現！】内川選手はＴｗｉｔｔｅｒをやっていませんので→＠ＵｃｈｉｋａｗａＳｅｉ１は本人ではありません。本人あてに警告を入れ、Ｔｗｉｔｔｅｒ運営にも通報しました。本人ではありませんのでご注意ください」と注意を促している。

　また、内川自身も公式ブログで「僕はツイッターはやってません」と関連を否定。「間違いなく僕ではないですし僕のつぶやきではありませんのでお気をつけください」と記している。