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【大リーグ】ダルビッシュ 首痛で登板回避 ”けがの功名”で開幕投手の目も2013年3月20日 紙面から 【サプライズ(米アリゾナ州)大城和美】また寝違えた? レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)は18日、首筋の張りを訴えて、同日のロイヤルズ戦での先発登板を回避した。ただ、球団広報を通じて本人が出したコメントでは「首にごく軽度の張りを感じた。レギュラーシーズン中であれば投げますが、今は春季キャンプ中でもあり、大事を取った」と軽症を強調。ワシントン監督も「全く問題はないが、用心に越したことはないからね」と周囲の不安を打ち消した。 右腕には“前科”があり、昨年9月25日のアスレチックス戦も、寝違えたことによる首痛で登板を回避している。 今オープン戦の通算成績は3試合(計8イニング2/3)登板で5安打1失点、防御率1・04、10奪三振と好調を維持しているダルビッシュ。次回は23日(日本時間24日)のレッズ戦に設定されていたが、今回の登板回避であらためて日程を調整する必要性が出てきた。 これまで通りのスケジュールで中4日で登板を続けた場合、アストロズとの開幕戦(敵地ヒューストン・31日)で先発する可能性は低く、エース左腕ハリソンが開幕投手となる公算が大きかったが、“けがの功名”でダルビッシュにもその目が出てきた。 PR情報
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