京都市では,市民の皆様に市政に関する様々な情報をお知らせするため,ホームページ「京都市情報館」を開設しております。
この度,この「京都市情報館」を,市民の皆様にとって,さらに見やすく使いやすいものとするため,下記のとおりリニューアルしますのでお知らせします。
(1)統一感のある見やすいデザイン
従来,約5回分のスクロールが必要であったトップページの情報量を約2回分に整理,デザインを統一し,より見やすくわかりやすいページにしています。
(2)5つの分類による誘導
現在は,組織ごとに分類していたページを,「暮らしの情報」「観光・文化・産業」等の5つのカテゴリーに再構築し,利用者が「京都市情報館」の全体像を把握しやすくしています。
(3)検索機能の充実
「京都市情報館」のサイト全体を検索対象とするか,各区役所や交通局等のサイト内に絞り込んで検索するか等の検索対象を絞り込みできる「絞り込み検索機能」や,同じキーワードの「ひらがな」や「カタカナ」の表記の違いにかかわらず検索結果が表示される「ゆらぎ検索機能」等の,検索補助機能が利用できるようになります。
(4)アクセスの多いページへのルートを配置
アクセス数の多いページや,よく使われる検索キーワード等,利用頻度の高いページやキーワードからのアクセスルートを配置します。これにより,利用者が,利用頻度の高いページをより素早く探せるようにします。
(5)利用者のニーズに合わせたメニューの設置
従来からアクセス数の多かった「市バス・地下鉄」「観光情報」「区役所のページ」「生活ガイド」「よくある質問」「京都いつでもコール」「イベントカレンダー」をより見やすく配置しています。
また,急速に普及しているツイッターやフェイスブックなどのコンテンツをまとめた「ソーシャルメディア・スマホアプリ」へのリンクを設置し,各事業で実施しているソーシャルメディアを活用した情報発信へのより簡単なアクセスを可能としています。
(6)緊急情報や市政の重点施策など重要な情報をよりわかりやすく配置
災害発生時などに,緊急災害情報を即時に発信する「緊急情報のボックス」や,市政の重点施策などを掲載する「画像付きの情報ボックス」,また「重要なお知らせ」「トピックス」「安心・安全情報」「新着情報」をトップページに配置し,それぞれの項目ごとに,市政情報をよりわかりやすく御覧いただくことができます。
(7)高齢者や障害のある方にも配慮したホームページデザイン
高齢者や障害のある方にも配慮したホームページデザインの規格(JIS X 8341-3:2010)※の等級「AA」以上に準拠することを目標としています。
※61項目に及ぶ詳細なアクセシビリティ達成基準とともに,それらの対応の程度を表す3等級(A:25項目,AA:13項目,AAA:23項目)が示されており,総務省では,公的機関は「AAに準拠」することを推奨しています。
http://www.city.kyoto.lg.jp/
*現在のURLと変更ありません。
平成25年3月21日(木曜日)午後2時
別紙