>
>
>
>
ソフトバンクモバイルの回線速度が速いエリアは全国の約7割…RBB TODAY調べ

ソフトバンクモバイルの回線速度が速いエリアは全国の約7割…RBB TODAY調べ

2013年3月20日(水) 09時37分
RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像
RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像
RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像
RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像


IT総合ニュースサイト「RBB TODAY」は、スマートフォン向けのスピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」でユーザーが計測したデータから、キャリア3社のネットワーク速度を比較した分析レポートを公開した。

レポートは同アプリを使用して計測したデータを集計し、OS・回線速度ごと比較分析したもの。使用したデータは2012年11月1日より2013年1月31日までに同アプリで収集した実測データをもとに、全国を2.5km単位で区切り、その中で計測した下り速度の平均値を参照した。

日本全国での3キャリアの速度比較結果では、ソフトバンクモバイルの回線速度が速いエリアが68.5%、NTTドコモが11.1%、KDDIが20.4%という結果だった。

iOS端末では、KDDIの3.1Mbpsに対し、ソフトバンクモバイルが7.0Mbpsと2倍以上の速さとなった。

Android端末では、トップがKDDIの8.2Mbps、ソフトバンクモバイルは7.6Mbps、NTTドコモは3.4Mbpsだった。LTE、3Gをそれぞれの回線単体で比較した場合は、ソフトバンクモバイルの方が速い割合が多いという結果となった。

また、全国各都道府県における3キャリアのLTEの平均速度比較をみると、本州全土はKDDIとソフトバンクモバイルがNTTドコモの約2倍近い速さを有しているが、四国や九州では、本州ほど差が開いていない。iOSに限ると、ソフトバンクモバイルの方がKDDIより2倍以上速い結果となっている都道府県が多いことが分かった。

《纐纈敏也@DAYS》


RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像
RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像
RBB TODAY SPEED TEST分析レポートの画像

注目ニュース

有楽町線・要町駅~江戸川橋駅間、副都心線要町駅~雑司が谷駅間で携帯電話の利用が可能に

東京メトロは、2月21日正午から有楽町線・要町駅~江戸川橋駅間、副都心線要町駅~雑司が谷駅間で携帯電話が利用できるようになると発表した。

東京メトロ、東西線・千代田線・有楽町で携帯電話通話可能エリアが拡大

東京メトロは、2月7日正午から東西線・中野駅~九段下駅間、千代田線・二重橋前駅~霞ケ関駅間、有楽町線・江戸川橋駅~新木場駅間で携帯電話の利用が可能になると発表した。

【MWC 2013】LG、4G LTEでの先行狙う

 25日、LGはMWC 2013の会場で、一般公開に先立ちメディア向けのプレスミーティングを開催した。

【MWC 2013】7億人契約者を持つチャイナモバイルのLTE戦略

 MWC 2013、25日の基調講演に登壇したチャイナモバイル会長 Xi Guohua氏は、中国におけるモバイル市場の動向と自社の戦略について語った。

ネクスコム・ジャパン、車載テレマティクスに最適な3G/LTE対応の自動車用コンピュータを発売

ネクスコム・ジャパンは、車載テレマティクスに最適な3G/LTE通信を利用できる、ハイパフォーマンスで高耐久の自動車用コンピューターの販売を開始した。

RSS

編集部ピックアップ