出演予定者 

長谷川 忠 (山口県)

昭和9年、山口県生まれ。20代に東京で役者の勉強を重ね、その後、地元に戻り地域を愛した紙芝居を口演。
     
スズキスズ (東京都)

芸術的な江戸弁語りを駆使するカリスマ紙芝居師、梅田佳声に師事。同時に、創作紙芝居を多方面から追求、研究。
     
森下 昌毅 (東京都)

紙芝居の伝統と魅力を子供たちに伝える使命感で、戦後40年間、各地で演じ続けた、昭和の歴史的紙芝居師、父、森下正雄。その遺志を受け継ぎ、形見の半纏(はんてん)と情熱を身にまとい、今日も拍子木を打ちます。


     
大塚 珠代(大阪府)

「塩崎おとぎ紙芝居博物館」の理事を務めながら日々、街頭紙芝居、南京玉すだれ等、様々な大道芸を繰り広げる。美声が響く女紙芝居師。
     
麻生 八咫 (埼玉県)

大学卒業後、一人芝居「日傘と剃刀」を日本全国で400回以上公演。徳川夢声とともに活躍した最後の弁士・池俊行氏の活弁「坂本竜馬」との感動の出会いにより活弁士となる。世界一周の船上公演でも活躍。活弁公演・活弁教室を全国で展開中。1988年、活弁師初の文部大臣賞を受賞。
     
山本すみ子 (東京都)

プロ紙芝居師の集団「澁谷画劇団」最年長のベテラン紙芝居師。
メンバー誰もが憧れる実力者で、舞台運びは観る者を圧倒。
     
ま み 姐 (東京都)

20代を舞台女優、30代を講師で過ごし、その後は紙芝居師で…。紙芝居の命ともいえる、喝舌、発声に人一倍こだわりを見せる。
     
徳留 英人 (東京都)

俳優として、舞台の出演、脚本、演出を数多く手がけている。これまでのキャリアで培った「語り」で、それが作りだす世界の深みに聴衆を引き込んでいく。
     
大谷 勲 (三重県)

上京後、萩本欽一氏主宰の「欽ちゃん劇場」立ち上げメンバーに。テレビ、CM、舞台に多数出演。その後、おかげ横丁の専属紙芝居師に抜擢され、現在に至る。