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なぜ?山岸舞彩「露出ZERO」
2013年03月20日 11時00分

 NHKから人気フリーアナウンサー・山岸舞彩(26)を引き抜き、4月から番組出演させる日本テレビ系の報道番組「NEWS ZERO」が、スタートまで約2週間と迫ったにもかかわらずおとなしすぎる。いわゆる番組宣伝がゼロなのだ。本来なら「あの山岸キャスターがZEROに登場!!」などと大々的にPRしたいところだが、なぜなのか。追跡すると、NHKサイドの“キツ~い縛り”のせいで、手も足も出せない状態だという。

 山岸はNHKのスポーツ番組「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」にNHKらしからぬミニスカ姿で出演し、ブレークを果たした。昨年ロンドン五輪では現地キャスターに登用されるほどNHKに“寵愛”されていたが、4月から日テレに電撃移籍することになったのは周知の通り。

 禁断の移籍劇に、山岸に目をかけてきたNHK側は怒り心頭だというが「もともと山岸を見いだしたのは日テレと言えるでしょう。実はNHKの土日のスポーツ番組キャスターに就任する前、ZEROサイドはオファーをかけていたのです。ただ帯の出演ではなく曜日レギュラーという内容だったため、山岸サイドはNHKを選びました。その後もZEROサイドはオファーをかけ続け、今回の移籍に至りました」とテレビ局スタッフ。

 日テレ、特にZEROのスタッフからすれば、人気者を引き抜いたというより、目を付けてきた若手が、より大きくなって帰ってきたという感じだろう。山岸は4月から番組の目玉と期待されており、局としても全面的にプッシュしたいところだが、それができずに歯がゆい思いをしている。

 日テレ局員は「例えば『4月からいよいよ山岸舞彩がZEROに登場!』みたいに動画CM、写真を使ってバンバン番組宣伝を打ちたいのですが、3月いっぱいはNGなのです。山岸とNHKの契約で、契約期間中は競合番組への出演はもちろん、番宣に写真を出すことすらダメだとか。ZEROの現場からは『それぐらいさせてくれよ』とボヤキの声が上がっていますよ」。

 通常、民放各局ではタレントがある番組と契約期間中で競合番組に移るとしても、番組宣伝に写真を出すぐらいは暗黙の了解で認められているとか。しかし、NHKはそうはいかない。山岸に限らず例外なく、契約したからには写真一枚でも絶対に認めない。山岸移籍を面白く思わないNHKが、少しでも宣伝させまいと嫌がらせをしているわけではないのだ。

 ただ、日テレとしては「写真ぐらいは使わせてよ」という思いが強いだろう。民放他局からの移籍ならば認められるだけではなく、2月には今年テレビ放送60周年を迎えたNHKと日テレがコラボして「60番勝負」という番組を共同制作。1日目はNHKから、2日目は日テレから、2夜にわたって生放送するなど、NHKとは友好関係を保っているからだ。

 ただ、今でもお役所的体質が残っているNHKからすれば、それはそれで、山岸問題とは関係ないという立場。万全の態勢で4月を迎えることができない山岸。果たして宣伝しなくとも、視聴者を番組に引き込むことはできるか。





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