2013年 3月 19(火)

厚生労働省職員をちかん容疑で逮捕


広島市を走る路面電車の中で、女子高校生の体を触ったとして、国家公務員の男が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは広島市西区草津新町に住む厚生労働省・中国四国厚生局職員の湯原亮平容疑者(23)です。警察の調べによりますと、湯原容疑者は去年11月22日の朝、広島市中区を走っていた路面電車の中で、女子高校生の下半身を触った疑いが持たれています。男の顔を覚えていた女子高校生が湯原容疑者を後日、発見し、犯行が発覚しました。警察の調べに対し、湯原容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。中国四国厚生局は今回の事件について、「事実を確認の上、厳正に対処したい」とコメントしています。


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