2010年08月20日

昼の神様・夜の神様

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今回参加した7.1節と7.8節の行事の中で、「昼の神様・夜の神様」について
文先生や幹部の方が語られている場面がありました。

この「昼の神様・夜の神様」という表現は、
今年に入って文先生が語られるようになったと思います。
行事に参加した立場で聞いた内容を紹介しつつ感じたことをお伝えします。

『2012』 という映画をみると、
アメリカ西部のラスベガスが一番最初に滅びます。
何故でしょうか。
旧約聖書の創世記にソドムとゴモラの町が出てきますが、
淫乱に溺れた民が悔い改めなかったので、神様が滅ぼさざるを得ませんでした。
そのソドムとゴモラと同じようにラスベガスも淫乱の町ですので、
このままだと滅びるしかありません。
その罪悪の都市ラスベガスを救われ生かされ、
そこを賭博の都市からレジャーの都市、
そして平和の都市へと文化を変えるために
文先生はラスベガスへ行かれたと聞きました。

しかし、教会の長老たちが、ラスベガスのことを祈ると、
「そこは泥棒が多いし、麻薬がはびこっているし、マフィアもたくさんいるので、
とても危険な都市です。いかれてはいけません」
と文先生に警告されたらしいです。
文先生は「何を心配するか」と言われて、ラスベガスに行かれて、
その地の復帰のために祈りを捧げ、精誠を捧げておられます。

ラスベガスの夜は、カラフルなネオンが光り輝く町です。
ラスベガスの周囲は砂漠地帯ですので、真っ暗闇です。
ラスベガスの光を見つめながら、文先生は暗闇の中から、
夜の神様を見つけられました。
小さな光を持って創造が始まりました。
すなわち、夜の神様が実体を創造していかれます。

見える神様として、神様が創造されたのが、アダムとエバでした。
見えない神様の実体として、見える神様としてアダムとエバがなるはずでしたが、
堕落することによって、み言の実体、見える神様になることが出来ませんでした。
そして、イエス様を経て、文先生ご夫妻が実体の神様として勝利されたので、
昼の神様となったわけです。

無形の神様と有形の神様が完全に一つになった、
すなわち「お一人になられた神様」だというのです。

神様の恨みを解かれた、真の御父母様(文先生ご夫妻)。

「先生が生きた神様だと信じているなんて、気が変になったというんだね」
と語られる文先生の姿を見ながら、
恨み多い神様のために気が狂ったように歩まれた文先生の生き様を感じつつ、
だからこそ、そんな表現をされるのだと思いました。

神様ご自身も今まで、
神様の世界に相対的理想圏として天地を創られたのに、
天地に神様が主人となり得る相対がいないのです。
神様が個人を中心として、
天と地に入居できる聖殿ももち得ませんでした。
神様ご自身が主体的立場の一つの、
アベルならアベルの立場の聖殿を造って、
カインのない、アベル神様、
夜の神様の代わりに昼の神様を中心として、
すべての万物全体が
神様の心の世界の相対と体の世界の相対となり得るものを
完全に失ってしまったのです

(2010年6月12日 協会創立第56周年記念および第48回真の万物で語られたみ言)


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posted by ten1ko2 at 20:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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