元オウム教団幹部 野田成人のブログ

原則1日コメント3個迄 これまでの賠償額550万円 

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革命か戦争一神教終焉表紙

 大嘘つきの旦那は、またできもしないウソを繰り返したので、強制執行の運びとなる。元々人助けということでやったわけだし、強制執行になるのは不本意でやりたくない。強制執行をやりたくないのには、もう一つ理由がある。執行費用が数十万かかるからだ。何しろ人が住んでいる所を、力尽くで追い出してしまうのである。強制執行の断行日には、引っ越し屋の屈強な男数人がかりで、数時間の家に家財道具一式を持ち出して倉庫保管にする。その上で、居住者を追い出し、鍵を変えてしまう。単純計算でも以下の費用がかかり、一戸建てならば、安くても30万、高ければ100万以上になる。

①執行官・立会人の日当
②鍵解錠、鍵交換費用
③引っ越し業者の作業代
④倉庫保管費用
⑤ゴミ等処分費用

 かつては、数十万の強制執行代を支払う代わりに、居住者(債務者)と話をして立ち退き料を払って円満に引っ越してもらうケースが多くあった。しかしながらその慣例がある程度知れ渡ると、債務者側が立ち退き料を当然の要求のものとして、立ち退き料のつり上げ交渉までするケースが出てきた。ちょっと前に書いた「炎上商法」のいたちごっこではないが、すると今度は業者側が一切交渉はしないで強制執行を断行するケースが増えた。今ではほとんど交渉無しの断行も多い。

 小生はこれまで競売物件を主に購入してきている。仮に人が住んでいても、キチンと話合いをしてきた。中にはタダで引っ越しを手伝ってあげるという「任意な執行」をしたこともある。大嘘つきを強制執行する話は暗いので、こちらの明るい余談で少し脱線してみよう。

 この「任意執行」した物件は、「まず買えないだろう」と思って入札した物件。買えないだろうと思ったところ、わずか一件しか入札が無く「当たって」しまった。

「ひえぇぇぇ~」

 と、前の当たりか外れか分からない放火物件の記憶が蘇った。なんで自分で入札しておいて、落札したらビックリするんだろう。そう自分でも不思議に思うのだが、よくよく見てみると、もの凄く良い物件だった。都内から橋一個渡った数百メートル先にある。5年前にリフォームしたばかりのピッカピカ物件だった。

 中に1人住んでいたので、「家賃●円だったらそのまま貸しても良いですよ」等々手紙を入れておいた。すると連絡が来て、電話で何度かやりとりすることになった。そこは広すぎるので、狭くて安いところを探すということだった。結局一ヶ月半程で引っ越すことになり、それを手伝うことになった。

 競売の元の居住者(債務者)の引っ越しを、買い受け人(債権者)が手伝うということ自体珍しいだろう。しかも新しい引っ越し先に荷物を運び込んだ際、部屋に小生だけ取り残されるという事態もあった。貴重品は無かったのかも知れないが、「赤の他人に自分の荷物をいじられる状態にして大丈夫か??」とこっちが心配になったくらいだったが…。

 何にしろ明け渡し費用は、引っ越しのガソリン代と手伝ってくれたボランティアへの食事代位で済んだ。この物件は、大村さん家の近くだったから、そのボランティアを大村さんに紹介した。大村さんは誰とでもすぐ友達になれるので、ホームレス支援の場所としていいかな、と思っていた。が、大村さんが入院してしまったので、念のため通常の賃貸募集もかけた。すると一ヶ月も経たない内に決まってしまった。う~ん、なんかちょっと残念。

 よくよく考えてみると、小生名義の物件で、店子と1回も会話しないで借りてもらうのは初めて。大家店子の直接やりとりなど全くないのが通常の賃貸関係かも。と思っていると、いきなりLINEで店子奥さんから修理依頼が来た。その日の内に行って修理したが、LINEつながりになった。

 この店子、偶然3月2日に資料整理をしていると、奥さんの住民票が出てきた。見るとなんと誕生日が3月2日。

 ひえぇぇぇ~

 なんと、あのひかりの輪代表・上祐氏が心の奥底で一生忘れないであろう大事な大事なあの人と同じ誕生日ではないか(オウマーには語り尽くされた内容、分からないあなはたオウマーではない)。大事なあの人とは?上祐氏の最新刊「17年目の告白」に書いてありますので、ご覧下さい。一応彼は小生の本も宣伝してくれてたみたいなので、お返しの宣伝です(全然売れなかったけどorz)。有田芳生氏によると「ここまで書いてしまったか…」という衝撃の内容なんだとか。小生の感想は…

 どこがやねん

 上祐氏の大事なあの人と同じ誕生日の店子。LINEで「お誕生日おめでとう」と送ると、涙流した絵文字で喜んでいた。う~ん、3月2日の真実と大家の素性を知ったらどう思うだろうかなぁ。

 ∩ ∩
( @∋@)<リマワリ30%ナノダ~

 実質利回りでは有り得ない数字。野田羽詐欺の言うことなので、その話は信じなくて結構です(話に興味がある方はまず人助けを手伝って下さい)。いずれにせよ、債務者は引っ越し手伝ってもらえて有難う、債権者はこんな良い物件で有難う。損したのは金融機関だけ。こんなwin-win関係ばかりなら良いのだが。

 当記事で直面している現実は、債務者は「行くところがないし金も払えない」、債権者は「いくらなんでも全く金払わないで居続けてもらっては困る…」。その上で債権者が債務者を追い出すにも金がかかる、というlose-lose関係。泣いて馬謖を斬るとまでは行かないが、それでもやるしかない。

 できるだけ安い引っ越し業者と鍵開け業者を探して、強制執行の初日は10月5日に決まった。

執行公示書

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