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【ショック】ミャンマーのゲーセンに日本人を撃ち殺すシューティングゲームがあった

【ショック】ミャンマーのゲーセンに日本人を撃ち殺すシューティングゲームがあった- ロケットニュース24(2013年3月18日16時00分)

海外に行った際、是非ともチェックしておきたいのがその国のゲームセンターだ。どんなゲームが流行っているのか? どんな人が集まっているのか? それぞれの国に特徴があるが、お客さんが楽しそうにプレイする姿は世界共通だ。

そんななか、ミャンマーのゲーセンにて大変ショッキングなゲームを発見してしまったのでお伝えしたい。タイトルは『PK918』。単刀直入に言うと、日本兵を撃ち殺すシューティングゲームである。

・脳天を撃ちぬくと得点が入る
敵キャラは、「チョンマゲ&日の丸ハチマキ&ふんどし姿」や「チョビヒゲ&軍帽」などなど、ビジュアル的に “いかにも” な4人の日本兵。光線銃で頭を狙い、見事ヘッドショットがキマると得点が入る。どんどん殺してハイスコアを目指そう的なルールだ。

なぜこんなゲームがミャンマーに……。たしかに太平洋戦争時代、日本軍はビルマ(ミャンマー)に進攻したが、こんなゲームがチビッコも遊びに来るゲーセンに置かれているとはショッキングである。

・中国産だった!
ちなみに『PK918』の筐体をよく見ると、「緊急」という漢字も書かれている。調べてみると、製作したのは中国・広州にある「DRAGONWIN ANIMATION」というメーカーだった。「918」は満州事変が起きた9月18日を意味しているのだと思われる。

料金は1プレイ2コイン。ミャンマーのゲーセンはコインを買ってからプレイするシステムであり、1コインだいたい100チャット(約10円)なので、1プレイ約20円ということになる。なお取材中、『PK918』をプレイするミャンマー人は見当たらなかった。

執筆:GO
photo:RocketNews24


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