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03年6月の講座 「器械基礎の基礎・棍術3」 vol.39   
器械基礎の基礎・棍術です。

棍はもっとも基本的な武器、少林寺武術も棍から始まったという説もあります。
「棍似旋風」(棍は一陣の風)と言われるように、俊敏で激しい動きが特徴です。

「棍」の種類は多くはありません、一般的な「棍」の形は根もとが太く
先になるほど細くなった物です、その他に両端が細くなった「双頭棍」
なども有ります。

今月は基本的な「棍」の技術の解説をしましょう。




棍の基本的な操法

 1.双手舞花棍 2.劈棍 3.摔棍 4.倫棍 5.撩棍 6.点棍 7.崩棍 8.戳棍
 9.挑棍 10撃棍 11.絞棍 12.雲棍 13.撥棍 14.架棍 15.抱棍 16.挙棍
 17.背棍 18.掃棍


■1 「撩棍」りょうこん リアオグン
「撩提舞花棍」とも呼ばれ。棍梢を下から上に向けて引き上げるように振ります。
両手で棍の把端をしっかり持ち、腰を左右に回転させながら連続して回します。

■撩棍の時には右手を主に使い、左手は補助的に使う。
■棍が回るとき身体の近くを通り棍を身体から離しすぎないように行う。
■撩棍は素早く力強く行うが、床や身体に当てては行けない。


■2 「点棍」てんこん テングン
両手で把段をしっかり握り、棍梢を左右の床に向けて撃ち付けます。

■打ち付けるときは素早く、力強く行う。
■強く打ち付けるのですが、棍を折らないように注意してください。


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