Office 診断プログラム このページでは Microsoft Office 診断プログラムを実行した結果について説明します。コンピューターの正常性と 2007 Microsoft Office system のインストールを改善する方法に関する候補が表示されることがあります。この記事の内容は Microsoft Office 診断プログラムを実行した後に表示される結果のみに適用されます。Microsoft Office 診断プログラムを実行していない場合は、「クラッシュした Office アプリケーションを Office 診断プログラムで診断および修復する」の指示に従ってください。以下で説明する手順を実行しても問題が解決しない場合は、この記事の下にある、役立つリソースを示した「その他のリソース」セクションを参照してください。

 メモ   後で参照できるように、このページを印刷したり、ブックマークしておくと便利です。

診断結果

Microsoft Office 診断プログラムの問題は見つかりませんでした。

その他のリソース


セットアップの診断  - ファイルの破損または変更ファイル

セットアップの診断により、Microsoft Office のインストールに関する問題が修復されました。これで、Microsoft Office アプリケーションが正しく機能します。

Microsoft Office アプリケーションがクラッシュし続ける場合には、ハードウェア障害またはハードウェア構成が問題の原因である可能性があります。ディスクおよびメモリ診断の結果を確認し、ハードウェア障害が 2007 Office リリースのインストールに影響を与えているかどうかを判断します。

その他のリソース


セットアップの診断  - メディアが見つからない

有効なソースが見つからなかったため、セットアップの診断は完了しませんでした。ローカルのインストール ソースが見つからないか、Microsoft Office のインストールに使用された元のソースが修復処理に使用できません。この診断を正常に実行できるように、元のソースの指定が必要になる場合があります。2007 Office リリースに有効なソースには、次のものがあります。

  • 2007 Office リリース インストール CD
  • コンピューターの製造元から提供されたインストール ディスクまたは修復 CD
  • 2007 Office リリースのネットワーク インストールへの接続

有効なソースにアクセスした後、もう一度 Office 診断プログラムを実行します。

その他のリソース


ディスクの診断  - ハード ディスク故障の予測

ハード ディスクの Self-Monitoring, Analysis, and Reporting Technology (SMART) 機能により、ハード ディスク故障の可能性があることを示すエラーが見つかりました。SMART は、ハード ディスクのユーザーが故障の徴候を事前に察知できるようにするため、ディスク ドライブの製造元によって提供されている機能です。Microsoft Office アプリケーションの不安定性が、これらのハード ディスク ドライブのエラーに起因することがあります。

 メモ   この結果が重大な問題を示す場合がありますが、一部のハード ディスクではそれらの結果が正しく報告されていない可能性があります。

次の手順を実行することをお勧めします。

  1. 重要なデータをすぐにバックアップします。
  2. 他の診断の結果を確認し、他の診断によって報告された問題を解決するための手順を実行します。これらの問題を解決した後、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行し、このディスクの診断の問題が解決されているかどうかを確認します。
  3. このエラーが続く場合には、コンピューターまたはハード ディスクの製造元などに連絡します。

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ディスクの診断  - システム イベント ログのエラー

ディスクの診断により、ハードウェア エラーの形跡が見つかりました。Microsoft Office アプリケーションの不安定がこれらのハードウェアのエラーの結果となることがあります。

この結果は、次のいずれかが発生した場合に発生します。

  • ハード ディスクの Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology (SMART) 機能でエラーが見つかった場合。SMART は、ハード ディスクのユーザーが故障の徴候を事前に察知できるようにするため、ディスク ドライブの製造元によって提供されている機能です。
  • Microsoft Office 診断プログラムにより、ハードディスク上に不良 (失敗) セクターが見つかった場合。
  • Microsoft Office にハード ディスクからファイルへのアクセス問題があるが、正常に機能するためにこれらのファイルが必要である場合。

次の手順を実行することをお勧めします。

  1. 他の診断の結果を確認し、診断から報告されたすべての問題を解決するための指示に従います。これらの問題を解決した後、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行し、このディスク診断の問題が解決されているかどうかを確認します。
  2. このエラーが続く場合には、コンピューターまたはハード ディスクの製造元になどに連絡します。

その他のリソース


メモリの診断  - RAM の故障

メモリの診断により、ランダム アクセス メモリ (RAM) の故障の形跡が見つかりました。

次の手順を実行することをお勧めします。

  1. 他の診断の結果を確認し、診断から報告されたすべての問題を解決するための指示に従います。これらの問題を解決した後、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行し、このメモリの診断の問題が解決されているかどうかを確認します。
  2. このエラーが続く場合には、次のいずれかの操作を行います。

その他のリソース


メモリの診断  - ユーザーが管理者ではない

このコンピューターの管理者権限を持っていないため、メモリの診断を実行できませんでした。メモリの診断を正常に実行するには、管理者権限を持つユーザーがこのコンピューターにログオンし、Microsoft Office 診断プログラムを実行する必要があります。

その他のリソース


更新の診断  - インストールが最新でない

更新の診断により、Microsoft Office のインストールで最新のサービス パックがインストールされていないことが検出されました。サービス パックをインストールすると、安定性が向上します。Office.com の「ダウンロード」にアクセスし、[Office Update] の [更新プログラムの確認] をクリックします。

その他のリソース


互換性の診断  - 競合するバージョンの Outlook がある

互換性の診断により、競合するバージョンの Microsoft Office Outlook を調べることができます。競合するバージョンの Outlook をコンピューターから削除するには、次のいずれかの操作を行います。

  • Microsoft Windows Vista の場合    
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
    2. [プログラムのアンインストール] をクリックします。

 メモ   クラシック表示の場合は、[プログラムと機能] をダブルクリックします。

  1. アンインストールする Outlook のバージョンを選択し、[アンインストール] をクリックします。
  • Microsoft Windows XP の場合    
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。
  3. アンインストールする Outlook のバージョンを選択し、[削除] をクリックします。

その他のリソース


セットアップの診断  - テストが取り消されている

正常に実行する前にセットアップの診断が取り消されました。このテストを実行する場合は、もう一度 Microsoft Office 診断を実行します。

 メモ   セットアップの診断の実行は、状況によって 15 分以上かかる場合があります。

その他のリソース


セットアップの診断  - 問題なし

セットアップの診断で Microsoft Office のインストールに関する問題は見つかりませんでした。

その他のリソース


ディスクの診断  - 問題なし

ディスクの診断でハードディスクに関する問題は見つかりませんでした。

その他のリソース


ディスクの診断  - テストが取り消されている

正常に実行する前にディスクの診断が取り消されました。このテストを実行する場合は、もう一度 Microsoft Office 診断を実行します。

その他のリソース


ディスクの診断  - システム管理者によって無効に設定されている

ディスクの診断がシステム管理者によって無効に設定されました。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

その他のリソース


セットアップの診断  - システム管理者によって無効に設定されている

セットアップの診断がシステム管理者によって無効に設定されました。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

その他のリソース


メモリの診断  - 問題なし

メモリの診断でシステムのランダム アクセス メモリ (RAM) に関する問題は見つかりませんでした。

その他のリソース


メモリの診断  - 使用中のプログラムが多すぎる

診断を正常に実行するために必要なシステム リソースが他の多くのプログラムによって消費されたため、メモリの診断の実行に失敗しました。他の開いているプログラムをすべて閉じて、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行します。

その他のリソース


メモリの診断  - サーバー システムで無効になっている

セキュリティ上の理由から、メモリ診断が Microsoft Windows のサーバー バージョンにおいて既定で無効になっています。詳細については、次の操作を行います。

その他のリソース


メモリの診断  - テストが取り消されている

正常に実行する前にメモリ診断が取り消されました。このテストを実行する場合は、もう一度 Microsoft Office 診断を実行します。

その他のリソース


メモリの診断  - システム管理者によって無効に設定されている

メモリの診断がシステム管理者によって無効に設定されました。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

その他のリソース


更新の診断  - 問題なし

更新の診断により、システムに最新の Microsoft Office 更新プログラムがすべてインストールされていることが確認されました。

その他のリソース


更新の診断  - テストが取り消されている

正常に実行する前に更新の診断が取り消されました。このテストを実行する場合は、もう一度 Microsoft Office 診断を実行します。

その他のリソース


更新の診断  - システム管理者によって無効に設定されている

更新の診断がシステム管理者によって無効に設定されました。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

その他のリソース


更新の診断  - 必要なファイルにアクセスできない

ダウンロードしないことを選択したファイルが更新診断で必要であったため、更新の診断を実行できませんでした。このファイルをダウンロードするためのアクセス許可を Microsoft Office に与えるには、次の 2007 Office リリースのプログラムの 1 つで、次のいずれかの操作を行います。

    Access、Excel、PowerPoint、または Word の場合

    1. [Office ボタン] ボタン イメージ をクリックし、[Access のオプション]、[Excel のオプション]、[PowerPoint のオプション]、または [Word のオプション] をクリックします。
    2. [セキュリティ センター] をクリックし、[セキュリティ センターの設定] をクリックして、[プライバシー オプション] をクリックします。
    3. [システムの問題を特定するのに役立つファイルを定期的にダウンロードする] チェック ボックスをオンにします。
    4. 1 週間ほど経つとファイルがダウンロードされるので、その段階で、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行します。

    Visio、Outlook、Publisher、または InfoPath の場合

  1. [ツール] メニューの [セキュリティ センター] をクリックし、[プライバシー オプション] をクリックします。
  2. [システムの問題を特定するのに役立つファイルを定期的にダウンロードする] チェック ボックスをオンにします。
  3. 1 週間ほど経つとファイルがダウンロードされるので、その段階で、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行します。

その他のリソース


更新の診断  - Microsoft Office が更新されている

更新の診断により、2007 Office リリースのインストールが最新のサービスパックとともに正常に更新されたことが確認されました。2007 Office リリースのインストールは最新の状態です。

その他のリソース


互換性の診断  - 問題なし

互換性の診断で互換性の問題は見つかりませんでした。

その他のリソース


互換性の診断  - システム管理者によって無効に設定されている

互換性診断がシステム管理者によって無効に設定されています。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

その他のリソース


既知の解決方法の確認  - テストが取り消されている

正常に実行する前に既知の解決方法の確認の診断が取り消されました。このテストを実行する場合は、もう一度 Microsoft Office 診断を実行します。

その他のリソース


既知の解決方法の確認  - システム管理者によって無効に設定されている

既知の解決方法の確認がシステム管理者によって無効に設定されました。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

その他のリソース


既知の解決方法の確認  - サーバーに接続できない

既知の解決方法の確認の診断で解決方法の検索に必要なサーバーに接続できませんでした。

その他のリソース


既知の解決方法の確認  - 問題なし

既知の解決方法の確認の診断により、システムに問題がないかどうかがスキャンされ、既知の解決方法が確認されました。対応を必要とする問題はありませんでした。

その他のリソース


更新の診断  - ベータ版のインストールが古い

更新の診断により、2007 Office リリース(Beta) のインストールが最新バージョンではないと判断されました。新しいバージョンを入手することをお勧めします。

その他のリソース


セットアップの診断  - 他のプログラムによってブロックされている

Microsoft Windows インストーラーが別のプログラムによって使用されているため、セットアップの診断を実行できませんでした。セットアップの診断を正常に実行するには、次の操作を行います。

  1. 他の開いているプログラムをすべて閉じて、もう一度 Microsoft Office 診断プログラムを実行します。
  2. テストが正常に実行されない場合は、Windows を再起動し、再度 Office 診断プログラムを実行します。

その他のリソース


セットアップの診断  - ユーザーが管理者ではない

ユーザーがこのコンピューターで管理者権限を持っていないため、セットアップ診断を実行できませんでした。セットアップの診断を正常に実行するには、管理者権限を持つユーザーがこのコンピューターにログオンし、Office 診断プログラムを実行する必要があります。

その他のリソース


その他のリソース

問題が見つからなかった場合、または上記のどの解決方法でも問題が解決されない場合は、次のいくつかのリソースを検討してください。

応答していないプログラムを回復する

プログラムが「クラッシュ」し、応答していない場合、サポートについて「応答していないプログラムの回復する」の記事を参照してください。

Microsoft Office 診断プログラム

Microsoft Office 診断プログラムの動作方法の詳細については、「クラッシュした Office アプリケーションを Office 診断プログラムで診断および修復する」の記事を参照してください。

Microsoft Update

2007 Office リリースと他の Microsoft ソフトウェアを定期的に更新するために使用できるオプションについては、「Microsoft Update を使用してコンピューターを最新の状態に保つ」の記事を参照してください。

セキュリティと安全性

システムがウイルス、スパイウェア、またはその他の悪意のあるソフトウェア (マルウェアとも呼ばれる) で侵害されると、システムが誤動作する可能性があります。コンピューターを保護するために使用できる情報やツールについては、「Microsoft セーフティとセキュリティ センター」のサイトを参照してください。

マイクロソフト サポート サービス

問題のソースを確認するには、「Office 診断プログラム ソリューション センター」を参照してください。

Office コミュニティ

Microsoft Office コミュニティのディスカッション グループの参加者から回答が得られる場合があります (Microsoft Office コミュニティの一部の参加者は有償でサービスを提供する IT プロフェッショナルです)。 マイクロソフト製品サポート ディスカッション グループのホーム ページに、数千人のユーザーの経験を結集して活用する方法が説明されています。