蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
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【大リーグ】黒田は今OP戦、自己最長6イニングで自責22013年3月18日 紙面から ◇オープン戦 フィリーズ7−0ヤンキーズ黒田博樹投手(38)は16日、フロリダ州タンパでのフィリーズ戦に先発し、今オープン戦最長となる6イニングを6安打4失点(自責2)。先発投手の役目といわれるクオリティースタート(6イニング以上自責3以下)で終え、共同電によると、「テンポよく投げられた。(この時期に)6回を投げられたのはすごく良かった」と自己採点もまずまずだった。 4回につかまった。1死後、四球と味方の失策で走者をためると、左のブラウンから右翼席に特大の3点弾を浴びた。甘く入った内角直球を運ばれ、「ボール球で良かった。シーズンに入ったら、もっと慎重にいかないといけない。投げ急いだ。もったいなかった」と本人も反省しきり。 だが、それ以外の回は緩急を駆使した持ち前の投球で抑え込み、ジラルディ監督も「失投はいくつかあったが(全体的には)いい感じ」と全幅の信頼を置いているようだった。 次回は22日にマイナー相手の調整登板。ここまでは順調そのもので「シンカー系の球を修正したい」と課題を口にする顔にも余裕が感じられた。 PR情報
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