あなたはニコニコ生放送で生放送をする時どんなツールを使っているでしょうか?
NLE?FME?それとも課金を行ったXSplitでしょうか?
この3つのツールの中で一番便利なのはどう考えてもXSplitです。
けれども、課金するためにはクレジットカードが必要だったり、
値段のほうも馬鹿には出来ない金額だと思います。(5000円程度します)
でも無料でXSplitを使えたら!?という事でXSplitの割り方について説明しようと思います。
準備するもの一覧
XSplit
アカウントを作成後、最新バージョンをダウンロードしてください。
Stirling
バイナリエディタです。他にもバイナリエディタは存在しますが今回をStirlingを使って説明します。
"割り方"と銘打ちましたが、具体的には音声コーデックの"MP3"の解禁方法となります。
無料版では"Speex"しか使えないのを無理やり"MP3"も使えるようにする、といったものです。
1.
まずは、XSplitをインストールしてください。
インストールに関しては説明は省かせてもらいます。
インストールが完了したら、XSplitインストールフォルダ内にあるSplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dll
をどこでもいいのでバックアップしてください。
(通常は C:/Program Files/SplitMediaLabs/XSplit/SplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dll となっているはずです。)
バックアップが完了したら、 SplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dllをStirlingで開きます。
ドラッグアンドドロップでもいいですし、ファイルの開くから選択しても開くことができます。
2.
このような画面になったでしょうか?
次にメニューの"検索・移動"から "検索"を選択して "2B 00 08 2A 28" で検索をかけます。
このように文字列が検索にかかったでしょうか?
そうしたら、 "2B 00 08 2A 28" の値を "2B 00 17 2A 28" に書き換えます。
つまり 08 → 17 としてください。
"2B 00 08 2A 28" の文字列は、合計で3つほど見つかると思います。
そのすべてを上記のように書き換えてください。
書き換えが全て済んだら、"ファイル"から"上書き保存 "を選択して完了となります。
3.
書き換え後、XSplitを起動して 音声コーデックのプルダウンにMP3が追加されていたら成功です。
(僕は課金状態なのでAACも表示されています)
以上でMP3の解禁のための書き換え作業は終了ですお疲れ様でした。
むずかしくてわからない!という人用に、すでに書き換えたものをアップしておきました。
SplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dll
XSplit 1.0 Final (Version:1.0.1207.2601 - July 27 2012)のものとなります。
このSplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dllを、
XSplitのインストールフォルダに上書きすれば"MP3"が解禁されると思います。
しかし、アップデートが入ったりした場合には使えなくなります。
アップデートが入った場合、上記の書き換え作業を再び行えば"MP3"を解禁することができます。
以上で割り方講座終了です。お疲れ様でした。
NLE?FME?それとも課金を行ったXSplitでしょうか?
この3つのツールの中で一番便利なのはどう考えてもXSplitです。
けれども、課金するためにはクレジットカードが必要だったり、
値段のほうも馬鹿には出来ない金額だと思います。(5000円程度します)
でも無料でXSplitを使えたら!?という事でXSplitの割り方について説明しようと思います。
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準備するもの一覧
XSplit
アカウントを作成後、最新バージョンをダウンロードしてください。
Stirling
バイナリエディタです。他にもバイナリエディタは存在しますが今回をStirlingを使って説明します。
"割り方"と銘打ちましたが、具体的には音声コーデックの"MP3"の解禁方法となります。
無料版では"Speex"しか使えないのを無理やり"MP3"も使えるようにする、といったものです。
1.
まずは、XSplitをインストールしてください。
インストールに関しては説明は省かせてもらいます。
インストールが完了したら、XSplitインストールフォルダ内にあるSplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dll
をどこでもいいのでバックアップしてください。
(通常は C:/Program Files/SplitMediaLabs/XSplit/SplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dll となっているはずです。)
バックアップが完了したら、 SplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dllをStirlingで開きます。
ドラッグアンドドロップでもいいですし、ファイルの開くから選択しても開くことができます。
2.
このような画面になったでしょうか?
次にメニューの"検索・移動"から "検索"を選択して "2B 00 08 2A 28" で検索をかけます。
このように文字列が検索にかかったでしょうか?
そうしたら、 "2B 00 08 2A 28" の値を "2B 00 17 2A 28" に書き換えます。
つまり 08 → 17 としてください。
"2B 00 08 2A 28" の文字列は、合計で3つほど見つかると思います。
そのすべてを上記のように書き換えてください。
書き換えが全て済んだら、"ファイル"から"上書き保存 "を選択して完了となります。
3.
書き換え後、XSplitを起動して 音声コーデックのプルダウンにMP3が追加されていたら成功です。
(僕は課金状態なのでAACも表示されています)
以上でMP3の解禁のための書き換え作業は終了ですお疲れ様でした。
むずかしくてわからない!という人用に、すでに書き換えたものをアップしておきました。
SplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dll
XSplit 1.0 Final (Version:1.0.1207.2601 - July 27 2012)のものとなります。
このSplitMediaLabs.Xsplit.AddinFramework.dllを、
XSplitのインストールフォルダに上書きすれば"MP3"が解禁されると思います。
しかし、アップデートが入ったりした場合には使えなくなります。
アップデートが入った場合、上記の書き換え作業を再び行えば"MP3"を解禁することができます。
以上で割り方講座終了です。お疲れ様でした。