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【社会】東電、自宅帰還世帯に井戸設置 沢水に代え、初の現物賠償2013年3月17日 17時42分
東京電力は17日、福島第1原発事故で避難した福島県葛尾村の住民が自宅に帰還する際、沢水を利用した水道に代わる井戸を各世帯に設置する賠償案を住民説明会で提示し、村は受け入れた。 東電によると、金銭ではなく現物での賠償は初めて。担当者は「工事発注の手間など住民の負担を軽減するため一歩踏み込んだ。他の自治体からも同様の要望があり、協議する」としている。 対象は、葛尾村に帰還する意思があり、井戸の設置を希望する世帯。東電が業者に委託して、各世帯の自宅付近に井戸を掘る。葛尾村は22日に避難区域が再編される。 (共同)
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