【その他の写真】
「中国に来て楽しかった。ここの人々は善良で客好きで、打ち解けることができる。また来たい」と、サーシャさん（左）と妻のアニアさんは書きつづった。サーシャさん（２８）は医師、一つ年下のアニアさんは会計業だ。中国は初めて。サーシャさんは中国の文字に興味を持っており、今後数年間、中国語を習得したいという。
もう一組の夫婦、サーシャさん（３２）はコンピューターのエンジニアで、妻のユニアさん（２８）は企業の管理職。アムール州のブラゴヴェシチェンスク市に住んでいる。２人はこれまでに中国を何度も訪れた。最近の訪中は２０１３年の春節（旧正月）で、黒河市で過ごした。中国の伝統的な祝日に興味を持っている。ユニアさんは「おいしい料理があるし、あちこちにかけられた赤いちょうちん、美しい花火を見ることもできる」と話した。
アッデュルさん（２８）は企業警備チームの隊長で、妻のレナさん（２４）は専業主婦だ。アッデュルさんの訪中は２度目、レナさんは初めて中国の土を踏んだ。アッデュルさんは「中国はとても大きいが、私が訪れたところはわずかだ。今後は北京と上海にも行きたい」と語った。
ジマさん（３６）は退役軍人で、妻のナターシャさん（２７）は医師だ。２人とも何度も中国を訪れたことがある。ナターシャさんは赤いチャイナドレスを持っており、ジマさんはチャイナ服に興味があるという。ナターシャさんは「時々、黒河市に行って買い物する。デザインが上品で手ごろな価格が魅力」と話した。
ロマさん（２６）とタヤさん（２３）はブリャンスク州の劇場で子どもたちにパフォーマンスを教えている。初めての訪中。ロマさんは中国の映画が好きで、特にジャッキー・チェンがお気に入りだという。（新華社記者 王松撮影）
（翻訳 金慧／編集翻訳 恩田有紀）