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生活の党 岩手県連を設立、参院選擁立急ぐ 代表に小沢氏

 生活の党岩手県連は16日、盛岡市で総務会を開き、県連の設立を承認した。県連代表には小沢一郎党代表が就き、代表代行に主浜了参院議員(岩手選挙区)、幹事長に佐々木順一県議が就任した。
 小沢代表は会議後の記者会見で、夏の参院選岩手選挙区の立候補者擁立の時期について「4月中には候補者を見いだしたい」と述べた。
 民主党などとの野党共闘の実現は「非自民の勢力の一本化が選挙までに前進するかは確信が持てない」としながらも「できる限り協力するところはする。その選択肢は諦めずにやっていく」と話した。
 民主党から分離し小沢氏が率いた「国民の生活が第一」には県議10人が参加。このうち幹事長代行だった工藤大輔県議が現在、生活の党への入党を見送っている。
 小沢氏は北上市で開かれた後援会会合にも出席し「国民の生活が第一という思いを遂げるためには、ここでくじけてはいけない」と訴えた。


2013年03月17日日曜日


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