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【韓国ブログ】韓国の歴史ドラマ、日本の大河ドラマに何を学ぶか

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  現在韓国で絶賛放映中の歴史ドラマ『善徳女王』の日本上陸が決まり、10月29日からTBSのBSチャンネルで放送される。『善徳女王』は現在、大手ポータルサイトDAUMの人気ドラマランキングで10点満点の9点で一位を記録する人気ぶり。しかし、このドラマを含め最近の歴史ドラマはファンタジーに近く、歴史に沿ったストーリーではないとの批判も多くみられる。ブロガーのsdkohは、日韓両国の歴史ドラマを比較考察し、日本の歴史ドラマに学ぶよう提言する。
  
  1.歴史の事実を伝えるナレーションが抜けている韓国歴史ドラマ
  ナレーションがあったら歴史的事実と作家のフィクションをつなぐ橋渡しをし、それで劇のリアルさを活かせられるが、現在韓国の歴史ドラマにはこのナレーションが抜けている。日本のNHKが制作する大河ドラマにはいつも所々にナレーションが加味され、実際の歴史を説明してくれる。
  2.韓国の歴史ドラマにはなく、日本の歴史ドラマにあるもの
  日本のNHK大河ドラマを見て衝撃とともに感銘を受けたのは地図の登場。ドラマの進行中に実際の歴史を説明するナレーションが流れ、そこにはいつも地図が登場する。我が国の歴史ドラマには見当たらない歴史考証がまさにこの地図で、お金のかからない地図の考証さえない我が国の歴史ドラマは稚拙としか言いようがない。
  3.日本の歴史ドラマの本当の価値はまさにこれ―歴史現場踏査
  日本の歴史ドラマには韓国のドラマで絶対見当たらない、歴史ドラマを今にいきる歴史にする装置がある。それが「歴史現場踏査」部分で、毎回ドラマの終わりに実際の歴史現場を訪れ、その様子を視聴者に伝える。
  歴史ドラマであってもそこには面白さを加味するためのフィクションが必ずある。しかし、歴史の根幹をなすストーリーから外れたら、それはもう一つの歴史歪曲。日本のNHK歴史ドラマは、この「歴史現場踏査」でドラマのフィクション部分と歴史的事実部分をつなげている。
  このほかにも、ブログ主は前日のブログで「韓国の歴史ドラマはファンタジーに近く、服飾考証がないただのファッションショーで、歴史歪曲も多い」などと、厳しく批評している。(編集担当:金志秀)
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