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赤坂でマンション火災

2013/03/17 11:30

 

東京・港区のマンションで火事 1人意識不明の重体、1人軽傷(FNNニュース 2013/03/17):

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242343.html

 

 

東京・赤坂のマンションで火事 1人重体(日テレ  2013年3月17日 8:00):

http://news24.jp/articles/2013/03/17/07224975.html

 

17日未明、東京・港区赤坂のマンションで火事があり、女性1人が重体となっている。

  警視庁などによると、17日午前2時半過ぎ、港区赤坂の10階建てのマンションで火事があり、火は8階と9階の計40平方メートルを焼き、約3時間後に消し止められた。この火事で、火元の8階の部屋から80歳代とみられる女性1人が救助されたが、ヤケドを負い、重体となっている。この他、40歳代の女性が喉にヤケドを負い、病院へ搬送された。

 

 現場は赤坂の繁華街から約500メートルの場所で、以前、ホテルとして使われていた建物。

 警視庁などが詳しい出火原因を調べている。

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どうやら、このマンションって「秀和赤坂レジデンシャルホテル」のようですね。

 

秀和赤坂レジデンシャルホテル:

http://archive.homes.co.jp/estate_master/96842/

 

 

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秀和:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%80%E5%92%8C

 

秀和株式会社(しゅうわ)は、かつて存在した日本の不動産会社、デベロッパーである。

東京都千代田区麹町に本社を置いてマンションやオフィスビルを建設、またバブル期には日本国外での不動産投資も活発に行なっていた。しかしながらその後は経営に行き詰まり、2005年(平成17年)にアメリカの投資銀行、モルガン・スタンレーに買収されて消滅した。

 

創業社長・小林茂 [編集]

創業者である小林茂は1927年(昭和2年)4月21日、東京に生まれた[1]。

東京府立実科工業学校(現在の東京都立墨田工業高等学校)を卒業後、はじめは家業の木工家具製造・販売に従事したものの、1957年(昭和32年)に秀和を設立して独立した[1] 。後にライフコーポレーションの創業社長として食品流通業界の主要人物のひとりとなった実業家、清水信次とは大東亜戦争に従軍した際の戦友であり、この縁は秀和によるバブル期の流通業界関連株買い占めの端緒のひとつとなった。同時期に2人は秀和のマンションの上下階の部屋に並んで住んでいたこともある。1988年(昭和63年)、日本人が1位から3位までを独占した世界の富豪ランキングで小林は、西武鉄道グループの堤義明、森ビルの森泰吉郎に次いで世界第3位にランクされている。

小林は2011年(平成23年)4月に死去した。

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松久と流通株買い占め人脈(日本プロファイル研究所 2011/08/23):

http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2011/08/post-8c0c.html

 

"秘史「乗っ取り屋」 暗黒の経済戦争"有森隆+グループK著(だいわ書房)より

<東京地裁の決定が下された夜、築地の料亭「金田中」で"祝勝会"が開かれた。この席には、秀和の小林、中曽根康弘のブレーン的存在で、かつまた流通業界の影の仕掛け人とも呼ばれ、小林とは30年来の友人でもある不動産業界・松久社長の神谷一雄などが顔を並べ、脳梗塞で入院中の清水も、病院を抜け出し無精ヒゲにステッキ姿で現れた>(253Pより)

 

この部分は佐野眞一氏がダイエーの中内功氏を描いた「カリスマ」からの引用とのことです。

"秀和の小林"とは小林茂氏、"入院中の清水"とはライフコーポレーションの清水信次氏のことです。

小林氏が、忠実屋といなげやの第三者割当増資を株式不正発行として訴え、勝訴した夜の場面です。

 

神谷一雄は、政界と経済界をつなぐフィクサーとして、流通業界では名が通った存在であった。中曽根首相の政治団体「山王経済研究会」を舞台に、多数の経済人を一つにまとめ、中曽根を支える影の男といわれた。中曽根とはこの研究会が結成されて以来の付き合い。中曽根民活時代には、極秘情報を求めて、神谷のもとにデベロッパーや流通業者が日参したという。(253−254Pより)

 

【外部リンク"BOSSの独り言"より】

秀和・小林茂の静かすぎる死(2011年5月23日記事より抜粋)

バブル経済が破裂したあと、AIDSと呼ばれた企業群があります。その企業とは、麻布建物、イ・アイ・イ、第一不動産、秀和の4社です。

 

その小林さんが、4月末に亡くなりました。私はすぐにそのことを教えてもらったのですが、いつまでたっても死亡記事が新聞に出ない。新聞社の人が誰も知らないということはないはずですから、ということは取り上げる価値もない、と判断したのでしょうか。

でも、あれだけ世間を騒がした男の死をどこも伝えないというのはおかしなものです。

 

ところで、この小林氏、清水氏、神谷氏の3名が役員に勢揃いしている公益法人があります。

(財)小林国際都市政策研究財団

東京都中央区銀座8-5-4 RBM銀座オフィス

 

(部分抜粋)

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https://twitter.com/tarotter/status/313075119775961089

 

いろいろとヤバそうですね...。

 

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