各所にある港から行ける島国
入国審査などが最初に行われるが問題を起こさない限り入国できる
江戸の様な文化を残している町と我々が住む現代の日本の様な技術力を有する町に分かれている
首都は〝天ノ原〟
【出身者】
数百年前から存在する、未だその迫力が衰える事のない巨大な城塞
〝天ノ原〟沿岸部と市街地のちょうど中間点の山の谷間に存在しており
その名の通り、山を切り開いて現れたかのような錯覚を与える
全5層からなる10階建てで、内部を通過しなければ沿岸部から市街地へ侵攻する事が出来ない
内部は2層まで突き抜けとなっており、一層から二層までは中心部に大階段がある
機関との戦いで、到ると所に損害が発生し、現在修復作業がなされている
最上部の層にある望楼、さらにそこから屋根瓦の上へと移動した場所が初期配置
屋内へ移動するには、一度縁側に移動してからとなる
最上部なので、沿岸部や市街地を全て見晴らす事ができ、戦況を把握できる
屋根瓦自体も広いが、少しでもバランスを崩せばそのまま場外へ落下してしまう
.城門(虎口)
巨大な城門、門から内へはいれば、砂利が敷き詰められた庭園へ移動する事となり
門から外へ出れば、水が張られた堀の上に掛る大橋となる
城門の上と内部にも移動できるが、非常に狭く、戦闘向きとは言えない
.矢倉
三階建ての矢倉、最上部は展望、見張り用になっており、周囲の敵を見渡せる
矢倉内は、何も置かれていない広間があるのみである
矢倉から出れば砂利の敷き詰められた庭園に移動する
城門から入り、そのまま庭園を突き抜けて天守閣内部へはいった先
入り口は巨大な大広間になっており、中心に一層から二層まで移動する為の大階段がある
両脇には、それぞれ廊下へ移動する為の入り口が一つずつ存在している
「すおうみ」と読む。沿岸の、なんてことはない普通の地方都市。
一時期『荒覇吐水軍』なる海賊の標的となっていたが、自警団と能力者達の活躍で撃退された。
この地域に湾入している海域。地形・天候等にこれといった特徴はなく、航行に不便する要素も一切無い。
海産資源は豊富。なぜかカニ・エビ・タコ・イカといった甲殻生物・軟体生物がやたらと取れる。ちょっと気持ち悪い。