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ページ更新時間:2013年3月15日(金) 06時46分
資産家夫婦遺体事件、詐欺未遂罪で男ら起訴
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殺害されたスイス在住の資産家夫婦の夫名義のクレジットカードを使い、新幹線の回数券およそ380万円相当を購入しようとしたとして、東京地検は会社社長の男ら2人を詐欺未遂の罪で起訴しました。
詐欺未遂の罪で起訴されたのは、食品関連会社社長・渡辺剛被告(43)と無職の桑原隆明被告(41)です。東京地検によりますと、2人は去年12月、JR東京駅の旅行代理店でスイス在住の金融会社役員・霜見誠さん(当時51)名義のクレジットカードを使い、新幹線の回数券50冊、381万円相当を購入しようとした詐欺未遂の罪に問われています。
2人は霜見さんと妻の美重さん(当時48)の遺体を埼玉県久喜市のさら地に埋めた疑いでも逮捕されていますが、これについては処分保留のまま捜査が続けられています。(14日19:00)