スタッフルームから
きょうで最終回
こんにちは!久保田祐佳です。
2010年4月に始まった「モバイル週間ニュース」はきょう最終回を迎えました。私は、レギュラー放送が始まる前の"テスト版"から最終回まで、3人のキャスターの中では唯一、3年間に渡って担当させていただきました。
すごく寂しい気持ちと、見届けることができてよかったという気持ちと複雑ですが、これまで見て下さったみなさんに、本当に本当に感謝しています。
今回は、小郷さん、守本さんと3人で番組の思い出を語り合いました。話しているうちに、そういえば私もこういうことがあった、あそこにも行ったと、話しがどんどん膨らんで楽しく盛り上がりましたよ。あっという間に30分以上経っていました。でも、あと3時間あっても足りないと思います。
バスガイドの衣装で、建設中のスカイツリーを訪ねたことや(スカイツリーには開業日にも展望台で取材させていただきました)、季節ごとのフルーツ狩りで、東京でもこんなにたくさんの種類の果物が作られているのだなぁと驚いたことや、サッカーワールドカップ、オリンピックでの盛り上がりを取材したこと、たくさんの思い出に残る経験をさせていただきました。
そして、取材先の方たちは、いつも親身になって接してくださいました。震災後の取材でお世話になった宮城県の職員の方からは、折に触れてメールをいただきます。
よりわかりやすく親しみやすいニュースを目指してきた"モバ週"、いかがでしたでしょうか。この番組は終わりますが、どうすれば伝わるニュースになるのかを考え、工夫する気持ちを忘れずに、様々な仕事に取り組んでいきたいと思います。
これまで「モバイル週間ニュース」をご覧いただいたみなさん、本当に、ありがとうございました。
最後は"モバ週"らしくいきます。
またどこかで会いましょうね!バイバ~イ!