ボールペンのリフィール互換表

JETSTREAMといっても多機能ペンの方。
単機能の分のリフィールは下記300系を参照。

いわゆる4CタイプとかD型といわれるもの。
国産、海外産を問わず、ミニペンやマルチペンによく使われている。
他に、プラチナ、セーラー、シャチハタ、ラミー、ロットリング、ステッドラー、パーカー、ヴァルドマン、オンライン、モンブラン、ペリカン、アウロラ、ファーバーカステル、デュポン、ビスコンティ、クロス、デルタ、カランダッシュなどが本体と替芯を出している。

ゼブラ手帳用にPILOTのLHRF-20C4を入れるとペン先が引っかかってペン先が戻ってこない。
ゼブラ手帳用にロットリングのリフィールを入れるとペン先が引っかかて出てこない。

シャーボX用のジェルインクは正式には4Cではなく軸が太目のため他の4Cタイプの軸に入らないことがあり、入ったとしても軸が広がってしまい純正のリフィールを入れたときに緩くなる可能性がある。

いわゆるパーカータイプといわれるもの。
ペリカン、ロットリング、ファーバーカステル、オンライン、ステッドラー、デルタ、アウロラ、バログラフ、ビスコンティ、フィッシャーなどが本体と替芯を出している。

上3つは300系といわれるタイプだが、大きく分けても3つにわかれるため互換性についてはそれぞれ調査が必要。
Aの本体にBのリフィールは入るがBの本体にAのリフィールは入らない、とか軸には収まるけれどもぐらつくので加工が必要とか、加工をうまくすれば使えるとか。

オートのリバティシリーズにはパイロットのフリクションボールのリフィールが入る。
ただ、フリクションは消しゴムがセットになっていないと価値が半減なので、他の本体に入れ替えたりせずフリクションビズを使用した方がよいと思う。
フリクションボール・ビズとフリクションポイント･ビズはそれぞれ本体を出しているが、互換性があるのでボールだろうがポイントだろうが関係なくお好みで。

オートのリバティシリーズにはuniのジェットストリームのリフィールが入る。
ただし、ジェットストリームの軸が細いのでセロテープをリフィールの尻部分に2巻き位して太くしてやる必要がある。
同じC-305リフィールを使うオートの木軸ペンにはジェットストリームのリフィールは入らない。

オートのリバティシリーズの本体にはゼブラのサラサのリフィールが使える。

LAMYのtipoにOHTOのC-305が使える。
LAMYのtipoにジェットストリームのリフィールが使える。この際、ジェットストリームのリフィールとともにスプリングも交換すること。でも、tipoのM66は優秀なリフィールなので交換したらもったいないと思う。なお、ジェットストリームの軸にはtipoのリフィールM66は使えない。
LAMYのtipoにサラサのリフィールが使える。この際、サラサのリフィールとともにスプリングも交換すること。サラサの軸にはtipoのM66は太くて入らない。

旅行用メモとしてモレスキンのスクエアードポケットを使っているが、ペンが挿せないので困っていた。
ペンホルダーを使うと今度はバックやポケットの中での収まりが悪いし、ペンを別に持つとすぐに書きたいときにペンが迷子になってしまう。
そんなときにトンボ鉛筆のONBOOKが発売されたのでモレスキンの背表紙に挿してみるとなかなか具合がいい。
書き味はあまりよくないし、ちゃちだけど携帯性重視の用途なので。
さらに立ったまま書いたりするとき用のサブとして文具ポーチにエアプレスを入れていたがこれがうまい具合にリフィールが同じ。
便利に使える上にリフィールまで相互に使えるので他社との互換はないが、使い方をお薦めしたく掲載。

オートの木軸ニードルにuniのパワータンクのリフィールが使えるとのことから上の2つで互換性がある？