朝鮮の仏教 李氏朝鮮時代の仏教弾圧 廃仏崇儒 15世紀〜 壱岐安国寺から盗んだ大般若経を韓国は安国寺に返してあげてください
朝鮮の仏教
李氏朝鮮時代の仏教弾圧
僧はソウルに入ることを禁止された上、賎民階級に身分を落とされた。また、全国に1万以上もあった寺院は、国家的に保護を受けるべきものが242寺に限定され、その他の寺院は所有地と奴卑を没収され、また多くが破壊された。
さらに、第3代太宗の時代の太宗7年（1407年）には12宗が7宗88寺院（曹渓宗・天台宗・�案扈 �華厳宗・慈恩宗・中神宗・始興宗）に[1]、次の世宗の治世（世宗6年・1424年）にはその7宗派も曹渓宗・天台宗・�案扈，鯏�合して禅宗、華厳宗・慈恩宗・中神宗・始興宗を統合して教宗と、2宗派にまとめられた。
成宗（在位1469年 - 1494年）・燕山君（在位1494年 - 1506年）・中宗（在位1506年 - 1544年）の時代、仏教はさらに壊滅的打撃を受けた。成宗は1492年、僧侶の度牒制度と出家を禁止した[3]。
燕山君は2宗派の本山である興天寺（禅宗の本山）と興��寺（教宗の本山）を1504年に廃寺にし、そのほかの寺院も遊興施設にかえた。中宗は1507年に科挙の僧科を廃止し、また仏像を破壊させた。
中宗の死後、幼少の明宗が即位し、文定王后が政治を補佐すると、破仏政策に強い不満を持っていた王后は、仏法中興を図った。 1551年（明宗6年）には既に廃止されていた禅教の2宗を復旧させ、僧侶の資格試験に当たる僧科も復活させた。僧科からは、『禅家亀鑑』などを著した清虚休静らの優秀な僧侶が輩出した。李氏朝鮮時代に全体的には仏教は弾圧されたが、完全に破壊されるには至らず、また民衆信仰としても保存された。
廃仏崇儒
この時、朝鮮半島では多くの仏教寺院が廃され、242の寺のみが国家の統制下に残された。第4代世宗の時代にはさらに厳しくなり、寺院の数はさらに減らされ、仏教寺院が所有していた土地や奴婢の多くが没収された。このため、高麗時代の仏教遺跡が破壊されたり、仏像や文化財などの多くが海外へ流出した。
たとえば、太宗時代に土橋の代わりに石橋を造ることになったが、十二神将の石仏を破壊し、その石材にするということを行った。
ただし、李氏朝鮮前期の廃仏政策は一貫性が無く、廃仏に積極的だった世宗は末期には仏教に帰依してしまう。
第8代睿宗の時代には再び廃仏政策は強化され、第11代中宗時代は李氏朝鮮前期で最も仏教弾圧が厳しい時代であったが、中宗の3人目の王后である文定王后尹氏は仏教を信奉し、中宗亡き後の時代には外戚と共に王権を執権していたため、彼女の息子が王位についていた第13代明宗の時代には廃仏政策は緩み、仏典のハングル訳が出版されたり、仏教の復権に努めた。
しかし、時流は完全に廃仏に流れており、仏教の復権は失敗に終わった。李氏朝鮮初期の崇儒廃仏政策はこの様に一貫せず一進一退を繰り返すが、第16代仁祖の時代に城内からの僧侶追放令が発せられ、ここに李氏朝鮮の廃仏政策は完成に至る。 壱岐の安国寺の高麗版大般若経はこのような背景があり、日本で大切に守られていたのですね。
修復をした大般若経を盗んで、韓国の国宝にするのは、なにをやいわんや。
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過去記事への訪問コメントありがとうございました。
http://blogs.yahoo.co.jp/takesikabulife/59965235.html#59965235
2011/10/1(土) 午前 7:21
浜田市には、仏像が沢山流れてきました。
今は、韓国や中国からゴミが沢山流れてきます。
2011/10/2(日) 午前 8:35 [ 石垣島で中国人奴隷を172名を救う ]
転載させて下さい。
2011/10/2(日) 午前 9:57 [ tearface ]
「朝鮮王朝儀軌」など１２００冊を引き渡し
2011年12月6日
政府は６日、日本統治時代に朝鮮半島から日本にもたらされた朝鮮王朝ゆかりの図書１２００冊を韓国側に引き渡した。
今回引き渡されたのは「朝鮮王朝儀軌」を含む朝鮮王朝ゆかりの古文書など１２００冊で、６日午後、成田空港から韓国に空輸された。これに先立って１０月下旬に野田首相が韓国を訪問した際に５冊引き渡しており、今回で全ての図書の引き渡しが終了することになる。
玄葉外相は「日韓関係、障害もある。互いの国民感情の改善等に役立つことに期待している」と述べ、図書の引き渡しが日韓両国の友好関係の発展につながるよう期待感を示した。
2011/12/6(火) 午後 6:31 [ 4.18中国大気汚染PM2.5ｾﾐﾅｰ ]
山中僧団の出現と形成期
朝鮮時代の仏教の特徴は、既存の国家従属概念であった僧科、僧職および国師、王師制度が完全になくなり、都城内での活動が禁止されるにつれ、山奥に退くようになったこ
とである。
これは朝鮮の仏教が山中仏教化の形で国家から独立するきっかけとなった。時期別の排仏政策の形態と山中僧団の形成過程とを簡略に調べてみると、朝鮮開国当時、排仏政策の論争にもかかわらず、太祖（1392-1398年）の時は仏教教団に特別な変化は見られなかったが、太宗（1400-1418年）になってはじめて本格的な仏教抑圧政策が現れる。
1 宗派、寺院数の減縮およびその土地と奴婢の没収
2 王師・国師制度の廃止
3 度牒法の強化
4 創寺・造仏・設会などの経費消耗が大きい仏事の禁止
5 陵寺制度の廃止
寺院の土地の減縮と奴婢の属公などの主な排仏政策の内容が主に仏教に対する経済的な制裁の形で現れるからである。
2011/12/18(日) 午前 10:31 [ 4.18中国大気汚染PM2.5ｾﾐﾅｰ ]
日本への仏教の伝来は、元興寺縁起は五三八年、日本書紀では五五二年としていて、六世紀半には伝来したとされている。
百済の聖明王の使者が欽明天皇に金銅の釈迦如来像、経典を献上したのが仏教伝来のはじまりとされている。
しかし、大陸からの渡来人らがそれ以前から仏教に帰依し、中国、朝鮮へと伝わった仏教は民間には伝来していたことは十分に考えられる。
一般に伝来した時期と、公式に伝来した時期をわけて、公式に伝来した時期を「仏教公伝」といっているようである。
すなわち、欽明天皇が百済の聖明王から仏教伝来の使者を迎えたときが仏教公伝ということになろう。推古女帝期に仏教興隆の詔が令せられ、各地に寺院が建設された。
日本への仏教伝来の道は、中国から朝鮮半島を経由した道。これには百済が大きくかかわっている。法隆寺の百済観音などはその伝來の象徴的なものであろう。
次に、中国から直接伝来した道。中国北部の雲崗、龍門など北魏様式が直接日本に伝来したもの。
三つめは、東南アジア、中国南部、臺湾、琉球を経て、鹿児島、熊本、和歌山南部につたわったもの。に三大別されようか。
2012/3/22(木) 午後 10:07 [ 国境の環境歴史観光防災ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄX ]
木像と掛け軸盗難相次ぐ 滋賀・長浜で４件目
2012.6.30
３０日午前１１時ごろ、滋賀県長浜市鍛冶屋町の真宗佛光寺派・西証寺で、本堂から木像１体と掛け軸３本がなくなっているのを住職の女性（６７）が発見し、門徒の男性が１１０番した。
同市内では６月に入って寺から仏像や掛け軸が盗まれる事件が３件相次いでおり、滋賀県警長浜署は連続窃盗事件として捜査している。
同署によると、木像は木造親鸞聖人坐像（しんらんしょうにんざぞう）で高さ３５センチ、幅３８センチ。文化財に指定されていないが、江戸時代以前の作とみられる。両手で数珠を持つ親鸞像では右手が上になる場合が多いが、なくなった像は左手が上で珍しいという。
３本の掛け軸のうち１本は縦１６５センチ、幅７５センチで少年期の聖徳太子が描かれており、裏には江戸時代の「寶永（ほうえい）五年」（１７０８年）の墨書銘があった。
2012/7/14(土) 午後 3:56 [ 4.18中国大気汚染PM2.5ｾﾐﾅｰ ]