公立中学校 卒業式   市内3校 卒業生303人

2013/03/15 金曜日 動画


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 15日、浅口市内の全ての公立中学校で卒業式が行われ、303人が新たな門出を迎えました。

 このうち鴨方中学校の卒業証書授与式には、卒業生をはじめ在校生や保護者など、およそ700人が出席しました。

 今年度、鴨方中学校を卒業する生徒は、男子78人、女子76人の合わせて154人です。

 式では、各クラスの担任から、卒業生ひとりひとりの名前が読み上げられ、松田嗣朗校長が卒業生代表の池宗尚樹さんに、卒業証書を手渡しました。

 続いて、松田校長が、「鴨方中学校の卒業生としての誇りを胸に、目標に向かって、一歩一歩着実に前進してください」と式辞を述べました。

 在校生送辞では、生徒会の後藤祥仁さんが、「先輩方が作って下さった伝統を守り、よりよい鴨方中学校を築き上げていくことを誓います」と感謝の気持ちを述べました。

 また、卒業生代表の柚木瑞央さんは、「これからは、皆さんがこの学校の主役となります。素晴らしい伝統に磨きを掛け、より良い学校にしていってください」と答辞を述べました。

 最後に卒業生は、「流れゆく雲を見つめて」を合唱し、思い出の詰まった学校生活に思いを馳せ、涙を流していました。

 このあと保護者や在校生の温かい拍手の中、卒業生は慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

 昭和42年に統合中学校として発足した、鴨方中学校の卒業生は、今年度を含め、1万6,604人になります。

                畑地真行

笠岡市の天気 晴れ 2013/03/16
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