• 架空世界の自衛隊(ミサイル集)
  • 架空世界の自衛隊で出てくるミサイルをまとめてみた。

    巡航誘導弾(CM)
    「菊花」(CM-B/G/A/U-02)
    本体
    全長(ブースター除く)5.56m
    翼幅:2.67m
    直径:0.52m
    速度:880~1102km/h
    エンジン
    東芝 CM-021(ブロック2まで)
    IHI/東芝CM-022(ブロック3)
    IHI/東芝CM-023(ブロック4)

    ブースター部分
    型式:日産エアロスペース CMR-02
    全長:0.69 m
    直径:0.52 m
    重量:270 kg

    射程
    1,000 km(ブロック1・2)
    2,000 km(ブロック3)
    3,000 km(ブロック4 1000km/h飛行時)
    3,500 km(ブロック4 880km/h飛行時)
    2,200 km(ブロック4 1100km/h飛行時)

    自衛隊が保有する、戦術巡航誘導弾。F-14SJとの組み合わせで最大射程5,000kmを誇る。
    (ブロック4ロングレンジモード3,500km+F-14SJの航続距離1,500km)
    組み立て/製造を日産エアロスペースが行う為、(パンツァーファウスト3を「空飛ぶ日産マーチ」と呼ぶことに起因)ブロック3までを「空飛ぶスカイライン」、ブロック4を「空飛ぶフェアレディZ」等と呼ばれる。
    また台湾軍がブロック3を運用している。

    対空ミサイル
    RIM-4
    ミサイル直径 203 mm
    ミサイル全長 3,790 mm
    ミサイル全幅 640 mm
    ミサイル重量 222 kg
    射程 100km程度
    推進方式 固体燃料ロケット
    誘導方式
    中途航程: 慣性・指令照準線非一致
    終末航程: ARH
    飛翔速度 マッハ4〜5
    99式空対空誘導弾をもとに開発された、終末アクティブ誘導式艦・地対空誘導弾。
    ロケット・モーター後部は飛行制御部分となっており、外部に操舵翼を折りたたみ式に装着する。最後部には推力偏向ノズルを装着、発射後ミサイルを目標方向に向けると投棄される。
    TVC(Thrust Vector Control 推力偏向制御)により、発射直後の低速時でも高い運動性能を有し、最大55Gの旋回が可能とされている。
    FCS-3シリーズとFCS-2ER及びイージスシステム搭載艦に最適化されており、Mk.41VLSではクアトロパック化が可能。

    RIM-5
    ミサイル直径 12.6cm
    ミサイル全長 2.86m
    ミサイル全幅 44cm
    ミサイル重量 83.9kg
    弾頭 指向性弾頭
    信管 アクティブ・レーザー近接信管
    射程 30km
    推進方式 固体燃料ロケット
    誘導方式
    中途航程: 慣性誘導(INS)
    終末航程: 赤外線画像(IIR)
    飛翔速度 M3

    従来、個艦防空ミサイルの最小射程よりも近距離での対空射撃は、CIWSや艦砲によって行われてきたが、これらは射程が短く、1回か2回の射撃でしとめなければ、艦に被害が出ることは避けられなかった。このことから、従来の艦砲よりも遠距離で交戦できる一方、従来の個艦防空ミサイルよりも長射程かつ簡素で軽量な、僚艦防空用対空ミサイルとして開発されたのが、RIM-5である。


  • 2013年 02月15日 (金) 19時11分
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