• 架空世界の自衛隊(6,000t級(むらさめ型護衛艦))
  • 性能諸元
    排水量
    基準 6,000 t
    満載 8,500 t
    全長 171.6 m
    全幅 16.8 m
    喫水 6.2 m
    機関
    COGAG方式
    LM2500 ガスタービンエンジン
    (20,000馬力;60 MW) 4基
    推進器 2軸
    速力 最大: 34 ノット
    航続距離 6,000 海里/ 20 ノット
    乗員 120名
    武装
    Mk.45 mod.2 5インチ単装砲 1基
    81式40ミリ機関砲RWS 4基
    高性能20ミリ機関砲(CIWS) 2基
    Mk.41VLS mod.6 (32+16セル) 1基
    ・VLA
    ・RIM-2D(デュアルパック)(←後にRIM-4A(クアトロパック)に換装)
    ・菊花CM
    ハープーン/90式SSM 4連装発射筒 2基
    HOS-302 3連装短魚雷発射管 2基
    RIM-5 22連装発射機 2基
    艦載機 SH-60J / K哨戒ヘリコプター 2 機
    C4I
    MOFシステム (OYQ-31 C2T+SUPERBIRD B2)
    海軍戦術情報システム
    (OYQ-9 CDS+リンク11/14)
    OYQ-103 ASWCS
    FCS-2-31ER 射撃指揮装置 2基
    FCS-2-ER コミュニケーションリンクシステム 3基
    レーダー
    OPS-24B(改)多機能レーダー 1基
    OPS-28D 対水上・低空警戒レーダー 1基
    OPS-20 航海レーダー 1基
    ソナー
    OQS-5艦首ソナー 1基
    OQR-2戦術曳航ソナー 1基
    電子戦・ 対抗手段
    NOLQ-3統合電子戦装置
    Mk 36 SRBOC チャフ・フレア発射機
    SLQ-25曳航式対魚雷デコイ

    日本国海上自衛隊のワークホースにて、本級と改良型のたかなみ型で40隻建造され、その拡大改良型のあきづき型等の原型となる。
    FCS-2-31ER 射撃指揮装置2基とFCS-2-ER コミュニケーションリンクシステム3基で同時6目標(RIM-2時/RIM-4は慣性/GPS誘導の利用でその3倍)に対応し、強大な防空能力を持つ。
    船体はステルス性を考慮して設計されており、また新型装備に対応して大型化しているため、機関も強化されている。
    レーダーやソナー、コンピューター、さらにミサイル兵器も全面的に刷新された。
    本型の前に建造されたあさぎり型は、あらゆる面で、汎用護衛艦の初代であるはつゆき型の改良型に過ぎなかった。
    このため、いくつかの点で、設計面の不備が指摘されていたほか、これ以上の装備の進歩には追随しきれないことは明らかであった。
    このことから、まったく新しい設計に基づく、新世代のミサイル駆逐艦として建造されたのが本型である。

    本型は、兵装面ではあさぎり型を基本的に踏襲しているが、ミサイル兵装は全面的に垂直発射化されており、即応性と抗堪性が向上している。
    また、電子装備も強化されており、多機能レーダーとしては、あさぎり型の後期建造型より採用された世界初の艦載用アクティブ・フェーズドアレイ・ レーダー(AESA)OPS-24の改良発展型「OPS-24B(改)」が使用されているのをはじめとして、戦闘システムも全面的に刷新されており、特に対潜戦闘システムについては、新鋭艦のおおよど型イージスミサイル巡洋艦と比較しても遜色ない。
    また、SAMシステムの機能向上(RIM-2からRIM-4)も始まっている。
  • 2013年 03月10日 (日) 21時26分
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