NHKに対する「わたしたちの見解と要望」
署名者からのメッセージ

 このページでは、「わたしたちの要望と見解」に署名していただいた方から寄せられた一言を紹介していきます(受付順)。ご本人の了承を得つつ少しずつ更新していきます。呼びかけ人からのメッセージも、ともに紹介することにしました。
 これがさらなる呼びかけになることを願っています。

 なお、このページに掲載するこを希望される署名者は、お手数ですが、「一言掲載希望」というタイトルで、 etv@ml-c8.infoseek.co.jp に宛てて、あらためて以下の内容を電子メールで送ってください(これによって、最初に書いていただいた署名を書き換えることはありません)。

 名前:
 所属:
 一言:

 「一言」は、署名する時に書いたものと同じで良いという場合は、丸括弧で(署名時と同じ)と書いておいてください。また名前・肩書きについては、署名どおりでなくて高「ません(例えばイニシャルやハンドルネームなども可)。リンク・ページがある時には、知らせていただければリンクします。
 なお、Webページ上に紹介したことの通知は、こちらへ掲載することをもって代えさせていただきます。

[全員分の「一言」を一気にダウンロードするにはここをクリック]

増田博光さん(軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会)
NHKに断固抗議します。NHKの態度は、明らかに意図的です。最後まで頑張りましょう!!

大平聡さん(宮城学院女子大学)
 日曜日の夜、NHKアーカイヴズを見ていると、1960年から70年代前半にかけて、実にメッセージ性の強い、いいドキュメンタリーが作られていたことに感心させられます。是非、NHKには、自らの使命を果たすべく、特に管理職諸氏には過去のいい仕事を見ていただきたい、そう思います。

山口二郎 さん (北海道大学 )
小泉政権の発足後、国家主義的な動きが高まっているいま、歴史を直視することが必要だと思います。

松原洋子さん(科学史研究者)
ETVは社会に少数者の声を届ける貴重な役割を担ってきました。番組改変はNHKの社会的価値と信頼を失墜させます。真相の公表を求めます。

細野千春さん(龍谷大学学生)
あの番組は私も一回目は見ました。二回以降はビデオに録画しておいたんですが、問題の二回目は、間違えて上から別の番組を入れてしまい、ほとんど残ってないのです・・・一生の不覚。
 ですが、最初の回を見たときからなんかおかしいな、と思ってました。
 その回では、戦争犯罪の定義(人道に対する罪、など)やドイツの戦後補償については詳しく触れていたのに、同じようなことをやったはずの日本の態度については一言も触れてなかったからです。
 ですが、しんぶん赤旗や、ここのサイトをみてその理由が初めてわかりました。
 日本の犯罪行為について触れていなかったことについては勿論ですが、もっとおかしいと思うのは番組の内容に右翼や自民党の政治家が介入し、幹部がそれに迎合したことです。
 言論の自由、表現の自由、という観点からみても絶対に許されない行為だと思います。
 NHKは真相を明らかにし、関係者の方々と視聴者への謝罪とこのようなことを二度と繰り返さない、という誓約をすべきだと思います。

岡田勇さん(創価大学経営学部講師)
報道の良心は健全な民主主義の必要条件だ。

金子マーティンさん(日本女子大学教授)
2001年1月30日放映の「問われる戦時性暴力」の内容改変に抗議します。

小平慎一 さん (社会保障ライター・フリー)
マスコミ権力に対するきちんとした市民運営のオンブズマン制度がないと、「言論の自由」はかえって保障されないと思います。ただマスコミ批判をイデオロギー的にではなく「中立的」に行うにはその批判方法の確立(ルール化)が必要です。かつて湾岸戦争のときマスコミがいっせいに「米国=正義」をふりかざしたのは脅威でした。今回の小泉内閣支持をあおる報道についても同じ批判をする人がいますが、湾岸戦争のときのような強烈なインパクトはありません。それにしてもマスコミ体質がもし今も10年前と同じだとすると、集団的自衛権が認められ、戦場における制約がはずれた場合、自衛隊はおっとり刀で米国の先兵として戦場にかり出されそうです。マスコミの表現、および表現姿勢を客観的に批判するクールヘッドなNPO雑誌は必要ではないだろうかと考えています。

駒込武さん(京都大学教員、反ひのきみネット管理人)
Vaww-net Japanの作成したビデオ『沈黙の歴史をやぶって 女性国際戦犯法廷の記録』を見て、あらためて今回のNHK上層部による番組「改変」の重大さを感じました。少なくとも放送二日前までは番組に含まれる予定だった元日本軍兵士の加害証言。やはり日本社会のどこにでもいるような風貌の初老の男性が、自らの犯した加害行為について具体的に証言する姿はショックでした。また、言葉につまり、時には号泣していたサバイバーの女性たちが、天皇ヒロヒト有罪を宣告した仮判決によって、とても晴れやかな表情をしていたことも胸に灼きつきました。この深いかなしみに裏打ちされた「晴れやかさ」を確固としたものにするためには、どうしても「公共放送」を標榜するNHKによって、その姿が写し出され、共有される必要があったと思います。
 判決に関わる部分を意図的に削除した今回の番組「改変」は、日本社会の中で天皇ヒロヒト有罪という社会的合意をつくり出そうとしてきた<力>を骨抜きにしようとするものであり、さらに、その<力>を信じようとした証言者たちをだまし、裏切るものです。今回のNHK上層部の行為は、それ自体が人道に対する罪Crime Against Humanityであると言ってもよいと思います。NHKに受信料を払っている者のひとりとして、こうした犯罪的な行為への共犯関係に巻きこまれてしまうことに対して、きっぱりと「否」をつきつけたいと思います。

板垣竜太さん(反ひのきみネット管理人、朝鮮史研究)
 番組はビデオでじっくり見た。今回の番組は、ぱっと見わからないような巧妙なものではなく、他の3回の出来に比べてみても、誰でもオヤ?と思うようなぎこちない内容だった。放映後に明らかになった事実によって、そこに露骨な政治的介入があったこと、それが外部の圧力もさることながらNHK上層部の政治的圧力によってなされたことはほぼ証明されている。その消去の事実はもはや「編集権」の範囲を超える問題であり、バランスをとったというのは悪質な口実にすぎない(ではドイツの戦争責任の番組をつくるのに、いちいちネオナチの扇動的な発言を挿入するのか)。一刻もはやい改変事実の解明と、改変以前の番組の放映を強く望む。
 なお、再放映はぜひBSでもやってほしい。韓国でも見られるから。

反ひのきみネット

岩崎稔 さん (東京外国語大学)
今回のNHKの改竄は、多くのひとたちが積み重ねてきた努力のうえにはじめて獲ち取られた正義の果実を、最後に踏みにじってしまった暴挙でした。VAWW-NET、出演者たち、そして多くの支援者たちを、このようなあからさまなすり替えで黙らせることができるという発想自体が信じられません。メディアを牛耳っているかのような感覚におごるひとたちにたいして、わたしたちはねばり強い不同意の意志が長期的にはどれだけの生命力、繁殖力をもっているのか、しっかり教えてやる必要があります。

井口健一郎さん(創価大学学生平和推進委員会 副委員長)
私達はしっかりとした歴史を知る権利がある。歴史は、教訓として過去の過ちから学び、その過ちを反省し、二度と繰り返さないようにするために学ぶのであると私は思う。その過ちを隠蔽し、民衆に公開しないということは悪であると私は思う。現在だから、戦争を体験し、戦争に反対し、真実を語れる人がいるが、もし、隠蔽し続けると日本国民は正しい歴史認識ができず、外交問題に必ずつながるであろう。

山本良子さん (市民ネットワーク・千葉県)
NHKはジャーナリズムの使命として番組改変に関する私たちの要望に真摯に応えるべきです。

大野博美さん(さくら・市民ネットワーク)
小泉内閣になり、国民の人気が高いのですが、一方で「有事立法制定」や、「靖国神社公式参拝」や、果ては「憲法改悪」など、きなくさい魂胆がテンコモリです。こんなときこそ、日本は戦時中の行為をきちんと検証し、反省していかねばなりません。今回のNHKの番組改竄は決して許されるものではありません。署名がたくさん集まりますように。

河本真治さん(労働者)
右翼の圧力で番組内容を変更してしまうなど、言語道断の行為である。皆様のNHKではなく、右翼の皆様のNHKと呼んだほうが、的を射てるということか。

山中聡将さん(創価大学学生平和推進委員会)
このような行為はメディアの自殺行為であると思います。メディアが権力により正当性を与えられるのではなく、メディアを通じて流れた情報が世論を形成し、権力に正当性を与えるようにしなければならないと思います。NHKに限らず、広告主や国家権力に阿るのではなく、もっと誇りを持って、独立をしてほしいと思います。

野口真理子 さん(九州龍谷短期大学非常勤講師)
NHKが過去、このような番組を丁寧に放送していることを重要なことだと思い、視聴者の一人として見ていました。今回のことは残念です。

中田 大悟 さん(横浜国立大学大学院)
ファナティックかつエゴイスティックな愛国主義は,民衆を滅亡へと追いやる「死の病」である.確かに,一部の政党・言論人にはこの病を「転移」させた責任がある.しかし,もっとも深刻かつ根本的なことは,我々民衆の一人一人が病に侵されていることを自覚しようとしていないことにある.今,「善と正義」の民衆の連帯が切実に求められている.そして,私もそのことに協力を惜しまないつもりである.

吉見俊哉さん(東京大学社会情報研究所)
今回の問題を、ジャーナリズム、日本のマスコミ報道、メディア・リテラシーの問題としても問題にしていく必要性を感じてきています。非力ながら、何か一緒にできれば幸いです。

鄭暎惠さん(大妻女子大学 )
ずっと変だったと言えば変だったのですが、小渕政権になって以来、急旋回で右傾化が進みましたね。不況と排外主義というお決まりの状況に、安心して暮らすことが日々難しくなっていることをひしひし感じます。排斥から逃れて「難民」と化す前に、こうした状況に対し、声を大にして言い続けなければ…。こういう時だからこそ、言論の自由を守らなければ。HNKの番組改ざんは、私の知る権利、判断する権利を奪う暴力だ。私は産後で体調が悪く、国際公聴会当日会場に行かれなかったが、こうした者にとって公正な報道がどれだけ大事なことか。力に怯え、事実を報道することができなくなったマスコミに、百害あって一利なし。

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