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“最後”の渋谷駅を「写真に」 駅舎の解体惜しむ声

 86年近い地上駅の歴史に幕を閉じ地下に移転される東急東横線渋谷駅が15日、最後に写真を残したいという乗客や鉄道ファンらで混雑した。「こんなに大きい駅がなくなるの」「駅らしい駅だったのに」。駅舎の解体を惜しむ声が方々から聞こえた。

 地上2階にある東横線渋谷駅は東京メトロ副都心線との直通運転に伴い、16日から地下5階へ移る。かまぼこ形の屋根が連なった駅舎はこの後、ファンらに一般開放するイベントを行うが、5月7日以降は随時解体していくという。

 「40年前に上京してきた時と何ら変わらねえ」と懐かしむのは東畑和文さん(72)。1973年に故郷の山形県寒河江市から上京、退職するまでの30年近く、毎日渋谷駅を利用していたという。

 「残念だが時代の流れだろう。今までありがとう」。東畑さんは残念そうな表情を浮かべ、駅舎にシャッターを切り続けた。

 カメラを持ったファンらが詰め掛けており、東京急行電鉄は各所に警備員を配置し、トラブル防止に万全の態勢を取った。

[ 2013年3月15日 19:15 ]

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