先発の阪神・メッセンジャー=横浜スタジアム(撮影・大西正純)【拡大】
(オープン戦、DeNA4-14阪神、15日、横浜)阪神のメッセンジャーは五回まで2失点だった。球団の外国人ではキーオ以来、26年ぶり3人目の開幕投手を務めることが決定的な状況で「全ての球種が良かった。思い描いた通りにきている」と万全の仕上がりを強調した。
直球は最速149キロ。さらに緩急を駆使して打ち取り、テンポの良さが際立った。次回のオープン戦最終登板へ「今までのことを継続するだけ」と力強かった。(共同)
阪神・中西投手コーチ(久保に)「これからでしょう」
伊藤隼(途中出場でオープン戦初本塁打)「チャンスは限られている。一打席、一球を大事にすることができている」