キーボードを使って演奏する!「Rainbow Keyboard」。
Rainbow Keyboard
● Rainbow Keyboard
パソコンのキーボードで、楽器演奏を行えるようにする仮想鍵盤ソフト。
キーボード上の各キーに音階を割り当てることで、キーボードを楽器のようにして扱えるようにします。
各キーに割り当てる音階をカスタマイズする機能や、メインウインドウ上に表示するオクターブの数を
調整する機能、演奏内容を MIDI ファイルとして保存する機能や、保存したMIDI ファイルを再生する機能、
メトロノームを鳴らしながら演奏する機能... 等々が付いています。
「Rainbow Keyboard」 は、パソコンのキーボードを楽器として扱えるようにするソフトです。
キーボード上の各キーに任意の音階を割り当てることで、PC キーボードを楽器のようにしてしまう... という
仮想鍵盤ソフトです。
(メイン画面上にある鍵盤をクリックすることでも、音を鳴らすことはできる)
比較的カスタマイズ性が高いところが大きな特徴で、
- 各キーに割り当てる音※1
- メイン画面上に表示するオクターブの数※2
- メイン画面のサイズ※3
は、適宜変更できるようになっています。
※1
「BackSpace」 「Enter」 等の特殊キーや、方向キー、テンキー 等にも、音階を割り当てることができる
※2
3 オクターブ / 5 オクターブ / 88 鍵 の中から選ぶことができる。
※3
小 / 中 / 大 の中から選ぶことができる。
演奏の際には、MIDI で定義されている
128 種類の楽器音
を使うことができ、また外部音源があれば
それを使うことも可能です。
ちなみに、音量調整、拍子を指定できるメトロノーム、演奏データの録音&保存、MIDI ファイルの再生 ※4..
といった機能も付いています。
※4
MIDI ファイル再生中は、鳴っている音と一致する鍵盤が画面上でハイライトされる。
使い方は、「rbkey.exe」 を実行 → 適宜、マウスカーソルやキーボードで演奏を行えばOK です。
デフォルトでは、キーが割り当てられていない鍵盤も結構存在するので、初回に自分が使いやすいように
キー割り当てを行っておくとよいでしょう※5。
※5
メニューバー上の 「オプション」 から 「キーコンフィグ」 を選択し、キーの割り当て先とする鍵盤を
クリック (クリックしっぱなしにする) → そのまま、該当の鍵盤に割り当てたいキーを実際に押す... といった
操作を繰り返す。
(キー割り当てが終わったら、「オプション」 → 「キーコンフィグ」 のチェックを外す)
ついでに、メニューバー上の 「表示」 から、メイン画面上に表示するオクターブの数&メインウインドウの
サイズ も設定しておきましょう。
尚、音色は右上の 「音色」 欄で、音量はその下にある 「音量」 バーで調整できるようになっています。
外部音源を使う際は、次のような操作を行います。
「Rainbow Keyboard」 を実行する前に、音源をパソコンに繋いでおきます。
- メニューバー上の 「オプション」 から 「設定」 を開きます。
- 「MIDI 出力デバイス」 欄で、使用する音源を選択 → 「OK」 ボタンをクリック。
- メニューバー上の 「ヘルプ」 から 「GM システムオン」 を選択します。
(もしくは、「GS リセット」 「XG システムオン」 を選択)
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