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周囲と交流なく孤立か 県警、加工場で現場検証

 広島県江田島市のカキ養殖加工の水産会社「川口水産」で8人が殺傷された事件で、加工場内の寮に住んでいた中国籍の陳双喜容疑者(30)=殺人、殺人未遂容疑で逮捕=は、周囲の人たちとの交流がほとんどなく、孤立感を深めていた可能性のあることが15日、関係者への取材で分かった。
 友人の中国人男性らによると、陳容疑者は昨年9月ごろから川口水産に勤務。当初はほかにも数人の中国人が住み込みで働いていたが、順に帰国し、最近は1人になっていたとみられる。近所では「なぜ陳容疑者だけが国に帰らなかったのか」と話す人もいる。


2013年03月15日金曜日


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