こんばんは、今日はTwitterで実り豊かな会話ができました。お相手くださった、あなた様、本当にありがとうございました。^^
さて、このブログで散々、江ノ島〆子さんの悪行を批判してまいりましたが、彼女にもよい点がないわけではないと、わたしは思っています。
第一に、虐待者の心理を明らかにしたいというのは、動物虐待防止の手がかりをつかむことにもなると思いますし、その趣旨には賛同します。言わずもがなですが、問題は手段が誤っていた(虐待予告を行った)ということです。
第二に、歪んではいますが、正義感をもっていらっしゃることも認めます。あれだけ事が大きくなってから、迷惑をかけた団体や警察に謝罪に行くというのは、わたしは勇気のある行為だと思います(その後の行動から謝罪になっていないというご批判は、とりあえず脇に置いておきます)。
#わたしならビビって、早々に謝罪するか、そうでなければ、完全に沈黙して、事態が沈静化するのを待ってウヤムヤにするかしますね。
掲示板上では警察で申し開きをせよと書きましたが、お電話では、迷惑をかけた愛護団体に謝罪したんだから、わざわざ警察にまでは出向く必要はないですよと、一応、お声かけはしました。〆子さんは、「それでは、わたしの気が済まない」というようなことをおっしゃっていましたね。ブログを拝見すると、謝罪というよりも、半分は取材が目的のようでしたから、その点は感心しませんが。
#でも、まあ、そういう転んでもタダでは起きないという根性は、わたしには残念ながらございませんので、図太さは評価します。
最後に、アピール力がある点も評価しておきましょう。アピール力がなければ、わたしもこれほど、粘着しなかったでしょうし。わたし以外にも、多くの方をいい意味でも悪い意味でも巻き込んでいるのは事実です。
#もっとも愛護団体や警察が動く事態にまでなったことは、やりすぎであることは言うまでもありません。
ここに書きましたことは、率直なわたしの意見ですが、おそらく不謹慎な意見でしょうし、誠実に動物愛護に関わっておられる方たちの逆鱗に触れるような発言であるでしょう。ご意見、ご批判、罵倒、なんでも、わたしの責任において、この場でお受けいたします。
差し出がましいことを申し上げるようですが、〆子さんには耳を傾けるべき批判には耳を傾け、その上で、ご自身の説を展開されるようお願いする所存です。虐待経験者でも、まっとうに尋ねれば、まっとうに答えてくれる方もいらっしゃるはず。そういう方を、まっとうに相手すればよいのではないでしょうか?
#崇高な目的は口だけで、ストレス発散のために喚くのが目的なら、それはそれで勝手になさい。^^; ただし、あまり他人に迷惑をかけないように!人さまの迷惑を顧みないとおっしゃるのなら、わたしが徹底的にお相手いたします。