2012年11月16日

小説版『仮面ライダー』あらすじチラリ。12年後のクウガ!?

早いもので今年ももう11月半ばですねー。
明日は「巨神兵&エヴァQ」、来週は「ぼく処」、
そして12月は「ゼロファイト第2部」「アルティメイタム」…
なんか個人的なイベント目白押しって感じになってんですが、ハッと気がつけば…
小説版仮面ライダー第1弾の発売ももうすぐじゃないですか!

kuuga

4063148513小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)
荒川 稔久 石ノ森 章太郎
講談社 2012-12-01

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ヤバイ…早く予約しないと…
どうせ宇宙船すら入荷しない(爆)近くの本屋さんじゃ扱ってくれないだろうからさ〜orz

と私と同じように思った方へ。

一番気になる”クウガ”にオーズカブト
そのお話の中身がちょっとだけ公開されてます。(^^)/
中でもクウガはかなり気になる設定ですじょ!

ソースはこちら。小説仮面ライダーのtweitter公式。

小説 仮面ライダー 公式ツイッター (rider_kd) on Twitter

ここで小説のカバーが公開されているんですね。

その裏表紙には各話のあらすじが!

さっそくクウガのそれをメモってみると…

kuuga

グロンギ族という名の異形の者たちと、
危険を顧みず戦った五代雄介が忽然と姿を消してから
12年の月日が経った…。

巷ではグロンギの噂が出ては消え、
何事もなかったかのように噂が流れていた。

しかし、未だグロンギを追い続ける一条薫は、
ネット上で白い戦士の書き込みを知り、
五代の事を思い出していた…。

なんとクウガ本編の12年後!
ということは物語の舞台は2012年。
まさに今この現代にクウガが帰ってくるんですね!(^^)/

そういえば、五代君は1975年3月28日生まれだから、今年で37才。
中年クウガの活躍が見れるんですか…
おやじヒーロー好きとしては激しく胸熱!(^^)/

白い戦士”ということは、
ダグバとの戦いで受けたアマダムの傷がまだ癒えず、
グローイングフォームにしかなれない…みたいな設定なんだろうか。
それヤバイじゃんw

そして12年経ってもグロンギを追い続ける一条さんもなんか一条さんらしい(^^)
もしかすると”バラのタトゥーの女”が胸に引っかかって、忘れられないのでは…
とか何とか邪推とかしちゃったりして…

お話を想像するとすげー楽しい!(^^)/

最初に書いた通り、まだ予約してないので、
これは早くやらねばー!って感じで書いてて盛り上がってきました(笑)

ちなみに、同時発売のオーズ&カブトもカバー公開で粗筋判明しましたよ。
そっちもメモっておきますね。

小説 仮面ライダー情報まとめ(製作中カバーや帯画像含む) - Togetter

ooo

4063148629小説 仮面ライダーオーズ (講談社キャラクター文庫)
毛利 亘宏 石ノ森 章太郎
講談社 2012-12-01

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アンクの過去、グリードの誕生、コアメダルの謎にせまる、第1章アンク編。
バースドライバーを装着する者は?仮面ライダーバース登場の秘話、第2章バース編。
悲運の女性・アルフリードとの出会い、戦い、そして…第3章映司編。
3つの章からなる仮面ライダーオーズの世界の過去と現在、そして未来が描かれる…。

オーズは本編中とおぼしきエピソードに過去・未来がまざる構成っぽいですね。

映司くん編に登場する”悲運の女性・アルフリード”になる新キャラ。
おそらく世界放浪中に出会った人物でしょうか?

”アンクの過去”とともに、ちょっと気になる感じですー(^^)/

kabuto

4063148572小説 仮面ライダーカブト (講談社キャラクター文庫)
米村 正二 石ノ森 章太郎
講談社 2012-12-01

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「天の道を行き、全てを司る男…」
天道総司が変身する仮面ライダーカブトの謎が今解き明かされる。
地球外生物ワームとの最終決戦の行方は…

そして決戦の後、バンコクからバラナン(?)へと、
日下部ひよりを追う加賀美新が出会ったのは…

そしてカブトはこちらも後日談っぽい感じですね。
ガタック=加賀美くんも活躍するっぽくて何より!
クラヒーにも出てくれるという、佐藤さんにもこの事伝えてあげたいっす!

by カエレバ

w

4063148610小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)
三条 陸 石ノ森 章太郎
講談社 2012-12-01

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翔太郎の名をかたって、難事件に挑むことになったフィリップ
ファングジョーカーに変身して、アクセルとともに活躍をする。
しかし、ドーパントとの戦いは激しさを増し、
たった一人で仮面ライダーに変身することに。
その名は…仮面ライダーサイクロン

ほんでWはフィリップ主役すかー!
どういう具合でそういうわけになったのか気になりますが、
翔太郎が出ないわけないし、これは…
仮面ライダーサイクロン&ジョーカー。
仮面ライダーWがダブルライダーで共演!
とかやる予感〜。
著者はWの産みの親ともいうべき三条さんだし、こちらも激しく期待ですね(^^)/

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)

荒川 稔久 講談社 2012-12-01
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コメント(6)

>”白い戦士”ということは、
>ダグバとの戦いで受けたアマダムの傷がまだ癒えず、
>グローイングフォームにしかなれない…みたいな設定なんだろうか。

この小説はあくまで「仮面ライダークウガ」の後日談ということで、
あくまでも放送当時の仮面ライダークウガの世界観設定に基づいているのなら
可能性は低いかもしれませんが、もしかしたらこの「白い戦士」とは
仮面ライダーフォーゼのことなのかもしれません。
というのも、

>五代雄介が忽然と姿を消してから
>12年の月日が経った
>クウガ本編の12年後
>ということは物語の舞台は2012年。

ということは、フォーゼの戦いも2011〜2012だとすると
「2012年頃に目撃されて、ネット上に噂されていた白い仮面の戦士」
という時期的条件と外見的特徴にフォーゼがピッタリ当てはまりますし、

>巷ではグロンギの噂が出ては消え、
>何事もなかったかのように噂が流れていた。

↑この記述も実は、2001年以降から今までの12年間の
アギト〜フォーゼたち歴代ライダーの戦いが逐次目撃されて
都市伝説としてネット上の噂話として広まったり、
アンノウンやミラーモンスターやオルフェノクやアンデッドや魔化網や
イマジンやファンガイアやドーパントやグリード&ヤミーやゾディアーツも
その都度未確認生命体だと誤認されて噂されていた、ってことなのかもしれないですよ。
フォーゼやW以降の最近の平成ライダーの世界観準拠で考えるとすると、
だから野座間友子はネットを通じてフォーゼ以外の歴代仮面ライダー達の噂を知っていたわけですし。

一条さんも友子と同じく同じく行方不明になった五代のことを追ううちに、
他の仮面ライダーやグロンギ以外の怪人たちの目撃例を耳にしたのかもしれません。

クウガは12年後が舞台ですか。
物語の始まりの地、長野に住む自分にとってはいろいろと感慨深いものがあります。

乙です。ブログ更新いつも楽しみにしてます。

クウガの“白い戦士”ですが、他サイトの推察では「年代的にフォーゼのことを示唆してて、それを導入として一条さんが映像作品で描写されなかった物語を思い出すという流れではないか」というものもありました。
勿論グローイングの可能性も大ですし、実際どんな内容になるかは今月末を待たないとなりませんが。

カブトのあらすじに加賀美がバンコクへ行くとありますが、カブトのセルDVDに初回特典として付属した連作小説(作者は米村氏)が丁度、そんな感じの内容だったとも聞いてるんですよね。
小説自体がプレミア級ですし、多分TV本編と細かい辻褄が合うようにして、新規小説の中に組み込んでいく構成になるんじゃないかと睨んでます。

いずれにしても平成ライダーにリアルタイムで親しんだ身として(特にかなり懐かしいクウガが)楽しみです。

ヱヴァQが公開され盛り上がってきちゃいましたが、ついに小説のストーリーも明らかになってきて楽しみが一つ増えた気がします!!!情報ありがとうございました!!!!!

ちょっと変わった物ですが児童向けの偉人紹介漫画雑誌
週刊マンガ世界の偉人の42号で円谷英二氏の功績が特集されております。

http://publications.asahi.com/ijin/

約500円で薄さから割高な感じがするかもしれないですが
有名エピソードから意外なエピソードも掲載されていますので
一度読んでみるのはどうでしょうか?

はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいています。

この12作品小説化の話を聞いたとき自分は凄く興奮しましたね。
あらすじを見ても早く読みたいという思いでいっぱいです。

ただ気がかりなのがファイズの小説なんですが・・・

数年前に発売されたファイズの小説「異形の花々」が加筆されて再販されるという話を以前聞いてまして、この平成仮面ライダー小説化のニュース。

もしこの作品の一環で発売されるファイズ版の小説が上記の加筆版であれば、他の作品が原作を基にした完全なオリジナルストーリーであるのに対し、ファイズは過去の作品であるのは何だか・・・

こんなことを書いてしまってすいません。
発売されたらすぐ本屋さんに買いに行きたいと思っています。

情報ありがとうございました。

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